令和4年8月9日(火)
今日はとうとう県大会前日となりました。
金管はここまでのハードな練習の成果で、口は疲労困憊です。
昨日から少しずつセーブしていましたが、昨日は午後にレッスンもあったので結構酷使しました。
ということで、前日となった今日は口に負担のかかる楽器は疲労を抜くことに専念していました。
吹かなくても出来る事はたくさんあります。
一番いけないのは、疲労に疲労を重ねて故障してしまう事。
そもそも吹き方が安定していない奏者が、負担のかかる吹き方で口を故障してしまうことは良くあることです。
いい音の出る吹き方を追求しつつ、ちょっと限界を越えつつ体力をつけていく。
特にコンクールのように根を詰める練習ではなおさらです。
真面目な不動岡生は壊すまで吹いてしまいます。
最近では適当に休むことも覚えてきていますが・・・。
明日はベストコンディションになるかな~。
楽しみにしています!
セクション練習
午前中のセクション練習では気になっている個所をピックアップ。
自由曲の冒頭部分のアッチェレランドなど、なぜうまくいかないのかがよくわかりました。
ある程度の改善方法を確認して、方向性を示すことは出来ました。
残っている課題は一筋縄ではいかないものばかり。
もう少し時間が必要です。
ですから、何とか明日を乗り越えてさらに仕上げられるようにしたいものです。
とにかく、一つ一つ改善しました。
基礎合奏
今日も音を合わせました。
本当に音を合わせるのは大変ですね。
ここまで合わせるのが大変だとは・・・。
こればっかりは、時間がかかるんですね~。
でも、徹底して合わせてきて随分と音は寄ってきていると思います。
基礎合奏というか、ずっと音合わせの時間です。
1人ずつ。
みんなで1人の音が合うのか合わないのか。
聞き耳を立てる事で全員の耳が鍛えられています。
ここまで徹底したのは初めてかもしれません。
こういうのも必要なんだな~と実感しながら音を合わせています。
でも合わないんだよね~。
いや~大変だ!
ゴールはまだまだ先です。
まだまだ。
合奏
2時間という短い時間でしたが、気になっている個所を修正しました。
確実に改善出来て良かったです。
上手くいかない部分がスムーズになりました。
また、「ここはまだできない!」ということの確認にもなりました。
やっぱり短い時間だと、集中してどんどん進むので良いと思います。
ちょっと足りないな~ってくらいが良いです。
最後に、D部メンバーの前でお披露目会(地区大会から2回目)でした。
結構落ち着いて、色々と確認している感じの演奏でしたね。
地区大会とは別物の演奏になりました。
D部の皆さんも聴いて実感したことでしょう。
不動岡生の実力。
やっぱり「火事場の○○力」が出るんですよね。
こんな短期間にここまで仕上がるんだから、もうちょっと早めに出てくれればいいのに。
それでも、明日につながる演奏でした。
D部のメンバーから横断幕と応援メッセージ。
この横断幕を会場で広げるのって、いつからやるようになったのでしょうか。
他の学校はやっていないですね・・・。
ということで、明日は県大会!
「憂いの記憶」と「バッハの名による幻想曲とフーガ」
出演順は21番。
埼玉県吹奏楽コンクールの最後を不動岡高校の演奏が飾ります。
間違いなく、不動岡史上最高の演奏になります。
どうぞお楽しみに!ってライブ配信は無いんですよね・・・。
でも、会場には明日一番の大勢の観客がいるはずです。
これも「最後」に演奏できるからこそ。
コロナ前ほどではありませんが、それをほうふつとさせる熱気のある会場になるはずです。
楽しみですね!
ちなみに月末にテレビ埼玉で今年も放送してくださるそうですが、やっぱりフルサイズで放送してもらいたいな~。
埼玉県代表になれば自由曲は全曲放送してくれます。
とはいえ、結果はついてくるもの。
まずは、自分たちのベストを尽くしましょう!!
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