今日も頑張りました。
まずはYouTubeの基本をお勉強。だんだんわかってきましたが、やっぱりコツコツと改善して行くことが大切ですね。とにかく動画を作ってあげて、そして改善して。試行錯誤ですね。実は我が家の悩める男子にも課題として、「YouTubeチャンネルを作る」、「陶器販売サイトの設置、運営」、そして「語学の習得」をやるように伝えました。
私自身がYouTubeを通じて動画の世界にちらっと触れただけで、これだけこの世界が深く、広く、潜在的な可能性を持っているのかを知ることができました。これからの世代はとにかくITに対して、出来るだけ若い段階から慣れ親しむ事が不可欠です。せっかく時間がありますし、せっかく不登校で学校行かないなら、自分で楽しみながら稼ぐという働くことの本質に気が付ける努力をすべきだなと思いました。
ちなみに「陶器」はわが母の作品を販売するサイトです。
これは間違いなく売れます。あとはそれを売る仕組みをどう構築していくか。彼がどこまでやってくれるか、気長に見守りたいと思います。
ということで、私はもせっせと授業を撮影。そしてGoogleClassRoomにUPしました。
埼玉県教育委員会からのお達しで、動画は見る側の生徒に通信料を負担させるから10分から15分に抑えることというご指示です。それはもちろん動画を自由に見る環境に無い生徒もいるでしょうが、そこは頭を使って何とでもなるはずです。FreeWiーFiはそこいら中にあるのですから、ちょっと頭を使って工夫すれば何とでもなるのですが。もちろん、教育委員会ではそういったアドバイスはなかなか難しいですかね。
完璧にインフラが整備されないと、スタートを切れないなんて本当にもったいないですね。
「完璧主義ほど、低い基準は無い。」
その通りでございます。多くの先人たちが同じような事を繰り返し言っています。確か教育委員会でもPDCAのサイクルがうんぬんと言ってたような・・・。ああ批判的ですみません。やはり組織が大きくなると、全体を見なければならなくて、身動きが取れなくなるものですね。それも十分理解できます。
ということで、私は勝手に、個人的に、動画について研究を進めて参ります。
そろそ動画編集について勉強を始めようかと思っていますが、多くの方が「ここで挫折する!」と言っていてちょっと不安。授業の動画をそのまま上げるのもまだまだ楽しいのですが、たぶんあと少しで飽きてくるでしょうから。
後、授業以外でも世の中のニーズに合った、私が提供できる価値についても考えて行こうと思います。自分ができることは何か?まさにドラッカーの「顧客は誰か?」という問いそのものです。このコロナ対策で新しい学校の姿、そして学校の本質が見えた気がします。この点についても、自分なりの考えを整理してまとめないといけませんね。
そうそう、明日開催する「新バンド」の会議は何とネット会議となりました。
これまた初の試みですが、ちょっと楽しみです。ZOOMというソフトを使用しますが、すでにこれを用いて面談している先生もいらっしゃいましたので、何とかなるでしょう。とにかくピンチはチャンス。楽しみましょう~!!
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