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食生活を見直す。

 数日間日本食から離れて思うこと。
 とにかく量がすごい。毎回「もう食べれません」って位食べる。常に胃に何かが消化されている状態で、次の食事が始まる。いずれも基本は肉、そして大量であること。周りを見渡してかなりの肥満率に納得する。このままこの食生活を続ければ、体がでっかくなるか、内臓が限界を超えて破綻するかのどちらかだろう。

 また繊維質の摂取が極端に少なかった。
 これは外食ばかりだからだろうとは思うが、野菜、しかも根菜類を食べようと思うと結構難しい。だから摂取した食物を排泄するのが困難になる。本当に基本的な問題だが、この生活をしていて、あのビッグサイズという結果を得ているのだから、食生活を改善すればかなりの問題解決になるはずである。

 日本も社会福祉にかかる費用負担が国民に重くのしかかる。
 J・スキナー氏は著書の「略奪大国」において、そもそも福祉国家というもの自体に疑問を投げかける。私自身はどの形態が今後の世界においてスタンダードとなっていくかは分からない。まあ極端な提案から学ぶことも多いが。

 それでもまず医療・福祉の費用を圧縮するためには、食生活の改善というのは大きなテーマではないか。日本人もあそこまで肉肉しくて腹いっぱいの食生活ではないが、近いものがあると思う。健康的な食生活を見直すことで、病院にお世話になる可能性は確実に減るだろう。私自身お医者さんにかかることは本当に稀である。まだ若いからかもしれないが。でも病気になる人の数を減らすこと、が本筋の解決方法だと考える。

 ということで、日本の将来について考えてみました。
 何だかんだ言って、でもその場になれば「完食」してしまうのですが・・・。おいおい。

 さて久喜高校吹奏楽部の将来は。
 音を合わせる!という課題に格闘中。
 曲を仕上げる時間を確保できないですが、本番はどんどん近くなる。焦る。という一見悪循環。でもそうでもないと人は全力を出しませんから、実はこれが好循環。

 とにかく今は苦しい。
 苦しい時こそ、普段のリズムを強く意識しよう。それはつまり「よい練習」をしようと心がけること。そこに集中。いい音を出そう、いい音楽をしよう。そのために自分のできる限りを出し切ろう。そうやっていくうちに、調子も上がってきます。マラソンで言う「セカンド・ウィンド」が来る!

 確実に成長はしている。
 明日も頑張ろう!!

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