令和4年4月30日(土)
新型コロナの影響が薄れてきており、とうとう活動制限の無いGWに突入しています。
世の中は行楽モードであふれているようです。
私たちは一日中学校で音楽三昧。
いや~世界から隔絶されております・・・。
それも、すべてはファミリーコンサート、定期演奏会のため!
埼玉県の感染状況(4月29日)
新規陽性者数 2,157人
療養終了者数 3,670人
ということで、患者数は 1,516人 減少しています。
これは、自宅療養の方が多いということです。
しかし、患者数は
13,714人
いわゆる高止まりです。
それでも、入院、重症化、死者数は減少して終息期の数字になっています。
重症化のリスクの低い10代、20代に感染が拡大していますから、当然の流れです。
これは
ワクチン接種3回目 52.8%(全人口)
高齢者は90%近く、基礎疾患のある方にも接種がある程度行き届いています。
重症者数 171人(4月29日)
この数字は第6波の始まりである125人(1月12日)以来となります。
これは死者数もほぼ同様です。
つまり感染者数は増えていますが、重症化、死者数は抑えられているということをデータが示しています。
これを受けて、経済を回すという観点から行動制限は一切かからないGWとなりました。
しかし、学校教育現場ではいまだに制限が厳しくかかっています。
1 学級閉鎖
陽性者が2名以上出た場合は学級閉鎖。
2 部活動停止
陽性者が1名出れば活動停止。
これに関しては、公式戦は出場可能、ただし事前の練習は不可・・・。
もはや、何を根拠にこのような制限を設定しているのか理解不能です。
厚生労働省のデータ
10代以下の感染者(累計) 4月26日まで
1,625,747人
10代以下の死者数(累計) 4月26日まで
9人
死亡率
0.00005537
インフルエンザが一般的に0.1と言われています。(年、型によって変動はあります)
ワクチン接種4回目
政府の方針として、高齢者、基礎疾患のある方に限定していくそうです。
これは、新型コロナ感染症の方向性がある程度見定められてきた証です。
危険性の高い方は「ワクチン接種」で守る。
それでも感染した方へは「経口薬」の投与。
「経口薬」の承認、市中への安定供給まではもう少し時間がかかるそうです。
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000888699.pdf
5類へ
それでも、夏に向けて
2類相当から5類へという話が広がっています。
参院選(7月)に向けて、検討が進められるとのことです。
これは経済界を含め、多くの分野から支持されることでしょう。
入院勧告がなくなる
つまり、陽性=入院ではなくなります。
重症化が疑われる人が限定的に入院となれば、医療機関の負担は劇的に軽減されることでしょう。
公費負担から個人負担へ
現在はワクチン接種から、すべてが公費負担。
それが保険適用の治療となり、一般の医療費負担に切り替わります。
これがデメリットと言っているメディアがあり、愕然とします。
公費 = 税金 です。
いやいや、赤字国債でしょう。
つまり、我々の借金です。
いつ払うのかが違うだけですから、このような指摘はまったくのナンセンス。
「タダほど高いものはない」
この言葉をしっかりと認識していただきたいです。
合奏三昧
午前中から1年生の合奏。
基礎合奏から、「ガガサティア」の合奏。
1年生もあっという間にいい音になってきました。
とっても元気がいいです。
みんな一生懸命に何とかしよう!と頑張っているのが伝わってきます。
定期演奏会本番は、保護者会のデビューから随分と成長した姿を見せてくれるでしょう!
乞うご期待!!
ローマの祭りが・・・。
もはや血祭。後の祭り。
何とかしなければ・・・。
まだもう少し時間があります。
何とかしましょう。皆さんの「火事場の○○力」が必要です。切実に。
明日何とかしましょう!!
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