本日から3学期が始まりました。
残念ながら緊急事態宣言派出がほぼ決定的となり、2月7日までの部活動は原則禁止となってしまいそうです。もちろん感染拡大の状況によっては延長もあり得るでしょうし、先が全く読めません。そんな中ですが、課題考査、そして校長講話を放送で聴くだけの始業式がありました。
校長講話はいつも1000人以上の人にどうやって話をするのか、興味を持って聞かせてもらっています。ということで実際は生徒だけではなく、教員も興味津々で聴いている中での講話は本当に難しいものだと思います。しかも放送となると、これまたハードルがぐっと上がりますね。先代の武政校長、現島村校長とお話のアプローチは全く異なりますが、そのお人柄がよく出ていて、また内容も十分に練られたもので学びが多いです。生徒の皆さんはそこに気が付いているかな?自分の受け取りやすい情報だけを受け取っていると、イラク戦争みたいになってしまいますよ!(意味が分からない人は世界史の現代史をお楽しみに!)
さて、放課後すぐにミーティングを持ちました。
あんまり言えることはないのですが
1 主体性を持った活動 が試される。
2 学校休校ではないので、以前の緊急事態宣言よりもはるかにまし。
3 今年度のように行事がつぶれる事はあっても、定期演奏会は必ず実施するし、コンクールも何らかの形で実施する。
先の事が読めない日々ですが、だからこそこれまでの経験を踏まえて前向きに日々を過ごすことが重要です。慌てても意味がありません。今できる事をしっかりと積み重ねていきましょう!
ということで、夜は会議。
一つはJBAソロコンテストの本選会準備委員会。こちらが与野本町コミュニティセンターだったのですが、ソニックシティ会議室にて「ジョイフルフェスティバルヴァル」の会議もありまして、なんとこちらはZOOMでの参加をして両方の会議に出席しました。(1830~ JBA、19:00~20:30 ジョイフル、20:30~21:30 JBA ちなみにZOOMは駐車場)いい時代になりました。
ジョイフルフェスティバルは何と!昨年は課題曲4番を担当させてもらうことになっていましたが、川口先生(花咲徳栄)から4番譲って!と言われて、1番に変更。と思ったら、市立浦和の小泉先生が1番しかできない!ということで、不動岡高校は3番。大滝先生に「出来るよね?」と言われれば、はいかYESしか存在しません。ちなみに皆さん本番で演奏する可能性が無いから、っておっしゃていたのですが・・・。不動岡もやりませんけどね・・・。頑張りましょう!
って引き受けてから、あれ?待てよ?3番って委嘱作品のあれ??いや~やばいやつじゃないですか。でも本当に素晴らしい作品なので、ジョイフルフェスティバルと定期演奏会で演奏させていただきます。スコアを読むのが楽しみです!
さて、JBAは当日の課題をクリアしていきました。
今回から打楽器奏者の小川佳津子先生も加わってくださり、本当にいろいろと精力的に動いて下さるので実行委員会のエネルギー量がぐっと上がりました。いや~あのパワーには感服いたします。ということで、今月末にJBA埼玉県部会の総会、その後直前実行委員会、そして2月11日の本選会となります。いずれも初めての活動なのでワクワクしております!出場者の皆さんが気持ちよく演奏できるように、裏方を頑張ります!
会議終了後は黒川先生とミーティング。
こちらは将来に向けての準備。ジュニアバンドの企画案検討です。いや~こっちも本当にワクワクしています。来年度後半から始動する予定ですが、これが動き出せば吹奏楽を取り巻く環境を劇的に改善する可能性があります。5年くらいかけて形にしていきます!
ということで、コロナだからこそできる事。
人生を加速させる時間にしましょう!部活はやれないからこそ、そのエネルギーを他にぶつけまくって乗り切りましょう。まさに昇華です。(欲求不満を社会的価値の高いものに置き換える事で解消する。現代社会でやりましたね?)
さ~3学期も楽しみましょう!!
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