令和8年2月15日(日)
ビクトリア・ホールでコンサートの日となりました。
ホテルからバスで10分ほどの移動で会場に到着。
素晴らしいホールで、スタッフの皆さんもステージだけでなくプロフェッショナルのホールです。
入館前に配布されたネームタグを身につけていないと、館内の移動もままなりません。
実は、7年前にこのホールで演奏会を開いた時のネームタグもまだ持っています。なんだか捨てられなくて、思い出の品としてしまってあります。
見覚えのあるバックステージから、男性控え室に入ると、前回はかなり狭い部屋だったのが、今回はしっかりと2部屋ある控え室でゆったり荷物を置いて準備することができました。
さて、午前中からリハーサル開始。
調子が出るまでに1時間以上かかりますね・・・。
そしてとても困ったのが、楽器の水を抜けないこと。
どこに溜まってしまうのか、楽器を何周も回しても出てきません。
管を抜いてみたり、試行錯誤を繰り返しましたが、やっぱりうまくいかないままリハーサル終了。
そして、本番はいきなり水が溜まりすぎて音が出ないという・・・。本当にごめんなさい。
観客の皆さんには、あの人楽器よく回してるな〜と思っている人がいたかもしれません。

本番!
今回は、お正月(中国の正月)直前の週末であること、さらにBandDayというエスプラネードというシンガポール最高のホールで一日中コンサートが開催されている日でした。
同じ時刻に軍楽隊のコンサートも重なり、なかなか集客は苦しいことになってしまいました。とはいえ、大きな拍手と歓声で応えてくれる温かい観客の前で、気持ちよく演奏することができました。

何よりホールの響きが素晴らしいのです。
前回と大きく異なったのは「寒すぎない」こと。
これも幸せでした。
今自分にできることはやりきれたなと満足しています。
とはいえ、もっと練習を積み重ねて、気持ちよく演奏できる状態になること目指そうと思います。
そうなったら、やっぱり自分の楽器で演奏したいですね。

いや、楽器も買っちゃおうかな〜。
あと2年後くらいですかね。
今年度2学期から再開した朝練。
ここから継続していこうと思います。
ちなみに、開智未来は朝練禁止なので、1人っきりでの朝練となります。
松伏の時は朝練仲間がいて「今日も頑張らなくちゃ!」と気合が入ったのですが、これからは1人きりでも「楽しく演奏する」ために頑張っていきます。
素晴らしいコンサートを企画してくださったスティーブンさん、OBOG吹奏楽団の皆様、指揮の武田先生、Lim先生、一緒に演奏してくれたおおみや市民吹奏楽団の皆さん、エキストラ(多くのフライングカープの皆さん)の皆さんに心から感謝申し上げます。

ありがとうございました!
様々な邂逅
シンガポールではずっとお世話になっているレスターさん。
今回もコンサートに駆けつけてくださいました。
シンガポールでも、日本でも、たくさんお話をして、たくさんの気づきを下さる貴重な存在です。
私の拙い英語も一生懸命聞いてくれるし、失敗を恐れずに話すことができる相手でもあります。
彼が問題を提起した、「生徒が音楽を楽しむとは?」という問いについて長らくお話をしました。
その時には様々な話題に広がり、いつも通りたくさんお話ができました。
私の考えとしては演奏者である生徒たちがどのように楽しむかは、それぞれの自由だと思います。
それを教えるのはなかなか難しいです。
しかし、私たち指揮者、指導者が最も心がけることは「自分が一番音楽を楽しむこと」ではないでしょうか。
まさに、お手本として前に立つ人間が「楽しむ姿」を見せることだと思います。
私自身も指揮者としても、演奏者としても、音楽を楽しむお手本になれればと思います。
夜のお散歩
演奏会終了後、シンガポール陸軍中央音楽隊のコンサートを鑑賞しました。2023年に不動岡高校吹奏楽部が基地で一緒に練習していただいて、何か演奏して!というリクエストでディープパープル・メドレーを演奏した記憶があります。
その頃にお世話になった方もいらっしゃって、何より指揮者の若くてイケメンのケビン先生。やっぱりカッコいいな〜。MCもユーモアたっぷりに盛り上げてくださいました。
その後は、お食事をしながらレスターさんとお話の時間。
さらに、マーライオンパークからホテルまで、新年のイルミネーション撮影会も含めて50分ほどのお散歩。

本番終了後にやることではないなと思いながら、せっかくのお誘いだったので楽しくお話しながら過ごしました。
いつもいつもありがとうございます。
それにしても足がパンパンです。
とにかく幸せな時間の詰まった一日になりました。



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