令和4年4月28日
とうとう行動制限の無いGW前の最終日。
中庭では「団旗」の作成が本格化しています。
担任の先生の話で、GWには作業したくないからもう完成させたクラスがある!
と言うのを聞いてびっくり。
GW中に団旗係が作り続けているのが風物詩。
色んな団があるんですね~。
朝練習
ダンス係が指導する「応援合戦」の全体練習が始まっています。
一生懸命に指導している女子たち。
ちょっと気になるのは、団長やら副団長のサポートはちゃんとあるのかな・・・?
リーダーを応援することもとっても大切。
前に立っている人間が「完璧」なんてことはないのですから。
ぜひ、助け合う姿も後輩たちに見せて欲しいです。
3年生の行動すべてが後輩たちの「モデル」になりますからね。
人は「見られて」成長します。
こうやって「学校祭」は彼らの素晴らしい経験の源。
思い切りやり切って欲しいです。
ウクライナ戦争
ずっと見続けているウクライナ戦争の話。
2か月毎日見て、ある意味「研究」のように日々考えています。
そこで、この戦争を誰が引き起こしたのか?という問い。
もちろん「プーチン大統領」というのは間違いありません。
しかし、国際政治の面から考えてみると、違った面が見えてきます。
2013年 モスクワで1万人規模の「反プーチン」デモが発生しました。
これに衝撃を受けたプーチン大統領は原因を究明。
これについてロシアのインテリジェンス(情報組織)は、デモの裏にアメリカの影響があったと断定しました。
これに激怒したプーチン大統領は、米国との対決を強く決意したそうです。
そして2014年の「クリミア併合」となるのです。
ここから、東部2州への軍事侵攻を進めてロシア側へ組み込もうとしました。
こうなると、どっちが先、後はもうよく分かりません。
それでも、ロシアだけに責任がある、ということはまずありません。
※戦争を始めた責任がロシアにあるのは間違いありません。
また、世界史の授業で「ロシアの近代化」を扱いました。
ピョートル大帝の話です。
その子供の女帝「エリザヴェータ」が若かれし頃、ロシアが欧州の行進国として辱め(縁談が破談に・・・)を受けました。
このように、ロシアは欧州へ追いつき、追い越せ!という思いがずっと強かったのです。
その後、ロマノフ朝が革命で倒れて「共産主義政権」になると、世界中から攻撃されます。
そして、東西冷戦になります。
現状のロシアのメンタリティーは、「プーチン大統領」の独りよがりのように言う方もいます。
しかし、歴史を振り返るとどうもそうではないように感じられます。
やはり、西欧とアメリカがロシアを追い詰めていったのは間違いないようです。
すでにロシアは米国とは比べるべくもない国力であるのは間違いありません。
やっぱり、爆発させてしまった・・・という思いが私の中では強まっています。
早く終わらせてほしいですが、欧米はロシアをウクライナから追い出すまでやるのではないでしょうか。
悲しい映像が報道され続ける日々が早く終わりますように。
コンクール自由曲
決めました!
たくさん曲を聴いて、特に最新の作品をざ~っと聞きました。
そして、定番の作品も。
オリジナルにするのか、アレンジにするのか。
でも、やっぱり作曲家、編曲家への信頼も重視して。
そして、信頼できる学校の選曲を参考にして選びました。
「バッハの名による幻想曲とフーガ」
F・リスト作曲/田村文生編曲
ずっと取り上げたいと思っていた作品でもあります。
間違いなく、「選曲ミスは無い」という選曲をしました。
審査員に左右されない作品。
それを強くし意識しました。
さ~定期演奏会を終えたら練習を始めましょう~。
楽しみです!!
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