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学校祭開会式・文化部発表会

吹奏楽

とうとう学校祭が始まりました。

まだ制限が残っており、残念ながら体育館に集合できたのは3年生と2年生だけでした・・・。

1年生はかわいそうに、教室でリモートでの視聴。

3学年が体育館に一堂に会する日はいつくるのでしょうか・・・。

夏休み前はいいんじゃないでしょうか。
べつに大声を出すわけでもないし。

表彰式

体育館で、生徒が拍手してくれる中で表彰式が開催されるのは3年ぶりの事でした。

そして、陸上部の関東大会出場の壮行会。

応援団の仕切る壮行会も体育館で初となりました。

というより、応援団長は生徒を前にして初めての「学生注目」、エールをやりました。

しかも、この「学生注目」がちゃんと落ちを用意してあって良かった。(落ちたかどうかは別にして・・・)

「国際禁煙デー」から、無理やり陸上部の応援につなげていました。
喫煙者の例(次元大介とか・・・)を出し、彼らはみんな足が速い。みたいな・・・。

今までの応援部にはあまり見られない、伏線を用意して回収しようとするなんて・・・。

顧問の先生の見立てでは、「理系団長」だからでは?という話でしたが。そういう問題でもないかな。

ということで、この表彰式、壮行会だけでもてんやわんや。

というのは、運営する側がみんな初めてですから・・・。

それでも、見ているだけで本当にうれしくなりました。

開会式

実行委員長は何とも言えない間を取りながら、どちらかという事務的な連絡。

開会宣言は、FWOの副部長でもある副会長がやっていました。

彼なりにいっぱいいっぱいで頑張ったと思います。

書道部のパフォーマンスとのコラボレーションが、段取りがうまくいかずバラバラでしたが、これも仕方が無いでしょう。来年につなげましょう。

そして「曙光」(しょこう)と見事な書を披露してくれた書道部。

体育館中が拍手で包まれました。

いや~学校祭が始まった!という実感がわきました。

文化部発表会

筝曲部、そして音楽部。

どちらも美しい音色、そして音楽でした。

これだけ大勢の聴衆の前で演奏したのは久しぶりなのではないでしょうか。

しかも、本当に温かい拍手をくれる素晴らしい観客で、演奏していて気持ちよかったのではないでしょうか。

吹奏楽部も、前日にちょっと気合が入って本番は何とか喜んでいただける演奏になってたかな。

1年生単独演奏!

1年生の「ガガ・サティア」は、定期演奏会よりもいい音になっていました。

だんだん個々の実力が伸びてきている証拠です。

それにしても、文化部発表会で1年生が演奏するのは初でね~。
先輩たちの思いを感じました。

会場からもどよめきが。「1年生で!?すごいな~」って感じでした。

一生懸命に演奏して喜んでもらえて良かったですね。

2,3年生の演奏

「シュガーソングとビターステップ」

これ難曲ですね。
会場の皆さんもそれなりに知っていたようで、手拍子で盛り上げてくれました。

結構いっぱいいっぱいの演奏で・・・。何とか乗り切りました。

「ハルノヒ」 

はクレヨンしんちゃんで使われた作品なのですね。
司会の解説で知りました・・・。

これも温かい手拍子に、演奏者も気持ちが盛り上がりました。

「ディズニー・プリンセス・メドレー」

大好きな人も多く、誰でもが知っている作品。

転調が多くって、色々と大変。
しかも小編成用なので、これまた色々大変なんです・・・。

でも、昨日の合奏後に本気になったようで、本番の演奏は前日の合奏とは別物でした。

やれば出来るです。実力は間違いなくあるんですから。
でも、なかなかエンジンがかかりません・・・・。も~。

これからは、すこしずつ「自分たち」から行動しましょう!
それが

演奏後に、何人かの先生から声をかけていただけました。

中には、「ディズニーに行ったばかりで、思い出して感動しました~!」と言ってくださいました。

うれしいですね。

やっぱり身近な人に喜んでもらえるのが一番うれしいものです。

クラスの友達に「良かったよ~!」って言ってもらうのが、本当にうれしいんです。

これまでなかなかそういう機会がなかったので、喜びもひとしおではないでしょうか。

学校祭準備

午後から学校祭の準備が本格化。

生徒もウキウキ、ワクワクしている感じが伝わってきました。

昨年からステップアップ出来ている気がします。

それも、一昨年に9月でも何とか実施した文化祭、昨年の非公開でも通常に近い形で実施した学校祭があったからです。

中には中止で何もやらなかった学校もあります。

となれば、全てが途切れてしまって、そう簡単には取り戻せません。

実際、不動岡高校のように出来る範囲でつないできている学校であっても、途切れているな~と感じる事が多々あります。

やはり、伝統の継承は「経験」でつないでいくものです。

データでは伝わりません。

今年のチャレンジが、次の第71回につながっていくことでしょう。

とにかく、公開の学校祭を思い切り楽しんでもらいたいです!

結構、コロナ前に近い形になった学校祭。
本当にうれしいです!

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