やっと合奏が出来る日になりました。ただし、記念館大会議室・・・。楽器庫から遠くて、セッティングにとても時間がかかりますが、もうここしか練習場所が無いときは仕方がありません。
大会議室は響きがとれて聞こえやすい面もありますが、大編成では音が飽和してしまって聞き取りにくくなります。よく聴こうとすると音がやせてしまい、さらに音が合わなくなります。やはりこの場所は緊急避難的な場所です。それでも基礎合奏では基本的なチェックをしました。徐々にまとまってきてはいます。これを継続していきましょう!そして、「栄光をたたえて」はだいたい音楽の流れは共有できました。後は精度を上げることです。ここからですね。
厳しい環境でしたが、やっぱり合奏は楽しいです。音楽を作り上げる過程でも、いいな~と思える瞬間は多数あって、音楽のある時間は人生の潤いだと思います。素晴らしい時間になりました。さらに音楽の精度を上げていければ、もっともっと幸せな時間になることでしょう。今から楽しみです。
夜はおおみや市民吹奏楽団の合奏。定期演奏会前最後の秋山紀夫先生の合奏で、ご息女の秋山かえで先生も演奏に参加していただき、ワーグナー「忠誠行進曲」、ミャコフスキー「交響曲第19番」とアンコールのリハーサルでした。難曲ばかりでしたが、なんとか準備リハーサルを頑張って、メンバーの皆さんもパート練習をしてくれて、本番に向けて希望の出てくる演奏になってきました。あと少し。皆さん頑張りましょう~。秋山先生もお喜びで、よく練習してあるね、と褒めてくださいました。さ~11月17日の本番に向けて、ここから頑張って参りましょう~!!
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