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第49回定期演奏会 終演しました。

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 第49回定期演奏会その2が終演しました。
 初日の課題を午前中に改善して、リハーサルをしっかり行うことができました。昨日は予定よりも20分伸びて終演となりました・・・。しかし、2日目退館時間が迫っており、何としても時間を短縮しなければなりませんでした。移動をスムーズにさせて、出入をしっかりと確認して、などなど。全員が高い意識で臨むことができました。
 さて、第1部が始まると、昨年も感じた事ですが、疲労による部分と、前日2公演の経験からペース配分を考えるからか、最初の集中力、勢いが無くていろいろと事故も多発しました。こればっかりはまだまだ経験不足でした。2曲目の「海の伝説」もレスター先生が「リハーサルはいらない」とおっしゃったので手をつけませんでしたが、やはり思い出しておく必要はありましたね。。。課題曲は良い集中力でしたが、「紺碧の波濤」はちょっと気合が空回りしてしまったようでした。惜しかったな~。
 そのあとの休憩で気合を入れなおしました。
 「レ・ミゼラブル」はぐっと気持ちのこもった演奏になりました。とても幸せな時間でした。お客様からも温かい気持ちを頂くことができて、会場が一体になって音楽を感じることができた気がします。定期演奏会で取り上げるのは2度目の作品ですが、本当にすべてが素晴らしい曲の数々。大好きです!
 そして、1年生の「竹田の子守唄」は、前日にも増して気持ちの入った演奏で頼もしい限りでした。
 彼らのこれからの成長が本当に楽しみです。いったいどんな演奏をするようになるのか、想像もできません。わくわくしています。
 メインは「スターウォーズ」です。
 トランペットもホルンもトロンボーンも限界まで吹ききってくれました。スカッとするあのファンファーレに心から感動しました。会場の皆さんもFWOのチャレンジングな演奏を楽しんでくださっていたと思います。これこそ定期演奏会の醍醐味だと思います。もちろん完成度を上げることは、お客様に聞いていただくわけで当然です。しかし、自分たちの限界超えた挑戦にリスクはつきもの。それを向かい合えるのが定期演奏会だと思います。だからこそ、この演奏会を通じて大きく成長できるのです。とにかく、良い演奏でした。
 第3部はアンサンブルから始まり、マーチングとなりました。とにかくできる限り頑張りました。今年で3年目を迎えたマーチングへのチャレンジは着実にステップを踏んでいます。お客様にも大いに喜んでいただけた思います。
これを夏のマーチングコンテストにつなげて参ります!こちらもご期待ください!!
 さて、そのあとはBigBand、宝島、平成ヒット曲メドレー、Luv,Peace under the gloove,と怒涛の演奏ラッシュで大いに盛り上がりました。特に慶応志木の皆さんが皆さんで来てくださって、一緒に盛り上げてくださいました。とってもありがたかったです。シンガポールやマレーシアでの熱狂は、日本では再現できないと思っていましたが何とこんなにすぐに再演できるとは!本当に盛り上がりました!!(ちなみにアンケートには会場が暑い!という方が大勢いらっしゃいました!それは満席に皆さんのあれだけの熱狂であれば暑くもなりますね)とにかく楽しかった!!
 定番の3年生紹介。一人名前を間違えてしまいました・・・。大変申し訳ありません。。。次回は必ず振り仮名ふっておきます。すみません。27人の3年生と一緒に音楽ができて、とっても幸せです。そしてサプライズで花束までくれて、グッと涙をこらえて乗り越えました。ああいうのはいけませんね。歳と共に涙腺が弱っているので・・・。
 続いて「飛翔」と部長のあいさつ。ちなみに私の知る中では史上最短だったかと・・・。内容は聞こえないので分かりませんが、素晴らしいスピーチだったはずです。部長の大場君は良い声で、しっかりと話をする力があります。この1年間で本当に大きく成長しています。とても頼りになる部長になりました。(ここのところ特に!)
 最後はディープパープル。
 やり切りましたね。本当にすばらしい定期演奏会でした。私の中では過去最高、自己ベストを更新することができました。それが毎年の目標ですので、ちゃんと達成することができました。3月のマレーシア・シンガポール演奏旅行からこの定期演奏会まで怒涛の日々でした。いつも終わるとスパッと切り替えるタイプなのですが、さすがに少し余韻に浸りたいと思います。
 開場にお越しくださいました観客の皆様、たくさん来場してくださったOBOGの皆様、開催を応援してくださった広告協賛各社様、島村校長先生をはじめ活動を支援してくださった不動岡高校の先生方、そして保護者の皆様に心より感謝申し上げます。
 ありがとうございました!
 
 

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