8月24日 越谷市民総合体育館にてマーチング・コンテストが開催されました。今年で2年目のチャレンジとなりましたが、初のA部門への挑戦となりました。A部門(旧パレードコンテスト)は外周を周回するなど、様々な規定課題が設定されており、全日本吹奏楽連盟が定めるマーチングコンテストの正式部門として全国大会までつながる部門です。ちなみに昨年度出場したB部門(旧フェスティバルコンテスト)は全日本吹奏楽連盟として廃止されてたため、支部独自の部門として残してあります。その関係でB部門は西関東大会までしか設置されていません。
そのA部門では、毎年同じ団体が埼玉県代表となっています。それが伊奈学園と浦和学院。どちらもマーチング・座奏の両方で埼玉を代表する強豪校です。既定の80名+ドラムメジャー1名の81名、さらに3年生も参加している2校に対して、D部に出場した1,2年生に助っ人をA部から加えた41名。なかなか厳しい戦いではありましたが、不動岡高校としては、この夏に全員がチャレンジできる場所を作るというコンセプトでマーチングに取り組んでいます。その点から言うと、今年のマーチングコンテストはとてもよく頑張って、大成功といえる内容になりました。
結果としては銅賞でしたが、これは誰もが納得する結果でした。他団体に比べて自分たちの実力に対する評価は順当でした。もちろん悔しい思いもありますが、不動岡高校としての取り組みに自信を持ち、できる限りの改善をしてまた次に取り組んで参りましょう。
とにかく朝から集中豪雨と強風のため、いきなり火災報知器が鳴る中で準備を始め、加須から越谷までバスに揺られ、本当に限界にチャレンジした1日でした。とても疲れたでしょうが、その成果として間違いなく一人一人が大きく成長しました。素晴らしい!
マーチングを通じて私も大変多くのことを学ぶことができました。
お世話になりました講師の先生方、副顧問の先生方、保護者の皆さん、本当にありがとうございました。これで夏は一区切り!と思ったら、学校説明会がありましたね~。
また明日も頑張りましょう!!
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