明日は毎年恒例の節分会。
学校名にもなっている、お不動様が祀られている総願寺での節分会です。本当に大勢の参拝客がいらっしゃって、一年で一番のにぎわいなのではないでしょうか。12月の加須こいのぼりマラソンと並ぶ、一大イベントです。
今年は土曜日が3日となったため、昼間は小学生の太鼓、夜は不動岡高校吹奏楽部となります。平日は逆に昼間が不動岡高校吹奏楽部、夜が小学生となります。夜は大変なにぎわいで、とても寒いのですが熱気あふれる演奏会になります。
FWOは1時間ほどのコンサートを行いますが、久しぶりの曲も多くてちょっと心配な状態・・・。明日の直前合奏で何としても仕上げましょう・・・。
さて、昨日のお話から続いて、高大接続改革のお話もついでに。高校から大学へ、これまでの一般入試では重要視されていなかった、調査書の内容が得点化されるとのこと。在学中の部活動、ボランティアなど、まさに中学校の調査書と同じですね。つまり、学力だけの評価に限界があり、高校時代の活動、更には外部の検定試験も点数化して多面的に受験生を評価する方向に改革が進むという事です。まさに学力偏重主義からの脱却。ではないかと思っていますが、これについて河合塾、ベネッセの方が来て来週末に職員研修会が開かれます。ちょっと興味があります。
ちなみに生徒会主担当として、年度当初に部活動加入率をまとめます。今年から主担当になったので、とても興味があった部活動加入率についてこれまで通りでなく、詳細なデータを作成しました。そこで、毎日やっている部活に加入しているのは6割でした。残りの4割はのんびり、間違いなくたっぷりお勉強する時間もあるはずなのですが・・・。さて、その6割の生徒と4割の生徒の成績に相関関係はあるか興味深いですね。はっきり言って相関関係はありません。やる生徒はやり、やらない生徒はやらないのです。「時間があれば勉強する」というのは幻想です。
勉強も学校行事も部活動も頑張る。その結果、自分に自信を持つことができる何かを掴んで大きく成長するのではないでしょうか。我が家の和奏が受験するころには、新しい評価基準が導入されている頃です。さて、どうなるのか不安もありますが、楽しみでもあります。現在は剣道少女ですが・・・。楽器はやらないのかな~。
さあ明日も頑張りましょう!!
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