アンコンの地区大会1日目が開催されました。
不動岡高等学校吹奏楽部からは金管八重奏が出演しました。演奏は練習通り、いくらか傷はありましたが十分に実力を発揮する事の出来た演奏でした。その点では大変満足のいく結果となりました。
しかしながら、結果は思いの外厳しく、入賞することすら出来ませんでした。入賞どころから、出場した団体のかなり下位の評価を頂きました。私のこれまでの経験から、そこまでの演奏ではなかったと思ったのですが、結果は結果。出たモノは変わりません。
いずれにせよ、このアンコンを通じて8人のメンバーは非常に大きく成長してくれました。2年生はこれから部全体の中でも頼りになる、演奏面でも引っ張る存在になってくれることでしょう。また1年生も戦敗の思いに応えようと、毎日歯を食いしばって頑張っていました。そして閉会式の後には本当に悔しそうにしていました。この思いが必ず次のアンコンにつながることでしょう。
思うような結果が出なかった時、悔しい思いをした時が一番成長する時です。この時にひどい評価を頂いた事に対して、演奏でお返しするしかありませんね。もう古いですが、倍返し、いや万倍返しをしましょう。
人が決める基準での評価ですから、当然色々な事は起こり得るのです。ですから様々な角度で結果を評価しましょう。そして次につなげること。この悔しさを忘れずに、より充実した練習をしていきましょう。
私自身も反省。
もっときっちり詰められたのではないか、練習の流れ、色々と改善点が見えてきました。次は22日。自分たちの力を出し切って、その上で結果も伴う演奏まで持って行きましょう。
今日のメンバーの悔しさを、22日のメンバーは引き受けてくれるはず!!何としても県大会へ行こう!!
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