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第16回定期演奏会。

 本日は私が所属する「おおみや市民吹奏楽団」の第16回定期演奏会でした。今回は音楽監督の秋山先生の傘寿記念という事で、アメリカの作曲家R・W・スミス氏に作曲を依頼し、お祝いの作品として世界初演を行いました。作品名は「桜満開超特急に乗る先生」という、鉄道の町大宮、そして大の鉄道ファンの秋山先生をモチーフに作曲された作品です。

 さらに第2曲目はO・リード作曲「メキシコの祭り」です。3楽章、演奏時間20分を超える大曲です。なによりリズムが難解で、自分がどこを吹いているのか分からなくなってしまう、本当に恐ろしい作品です。今日の演奏も・・・・。多くは語りますまい。。。

 第2部は秋山先生のご息女、かえで先生のクラリネットソロで、モーツァルト作曲「クラリネット協奏曲」を全楽章演奏いたしました。かえで先生の音はとても繊細で、柔らかく、時には激しく、鋭く変化します。とても魅力的な、20分に近くになる長時間の演奏を忘れさせる素晴らしい演奏でした。久喜高生の皆さんにもぜひ聞いてもらいたかったですが、クラの皆さんはアンコン前日でしたし、仕方がないですね・・・。とにかく本当に素晴らしかった!!

 3部は近藤先生の指揮でポップスを演奏しました。多分お客様の多くがとっても楽しんで下さったのではないでしょうか。耳馴染みということで。演奏会の時間があっと言う間に過ぎ去って行きました。(メキシコは長かったですが・・・。)

 今回も900名以上のお客様をお迎えして、大勢の団員の皆さんと一緒にコンサートをする事が出来た事が素晴らしい事です。秋山先生の傘寿記念のコンサート。とにかく終える事が出来て良かった。お世話になった多くの皆さまに感謝感謝です。ありがとうございました!!

 次は4月9日。春のコンサート。台湾ウインド・アンサンブルをゲストにお迎えして。それぞれのステージ、合同ステージで盛り上がります。素晴らしいコンサートに致しますので、ぜひぜひ会場まで足をお運び頂けたらと思います。よろしくお願いします!!

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