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帰国、レッスン、KFWO

吹奏楽
人格者でも知られるモドリッチ選手。

令和4年12月10日(土)

前日の9日(金)夜便で日本へ帰りました。

クアラルンプール空港で黒川先生と合流。

やっぱり1人とは段違いの安心感。

1人の緊張感もいいですが、体調も少し悪い中では本当に助かりました。

ラウンジにて

そして、先生がラウンジを使えるということで、ゆったりのんびりできました。

とは言え、ラウンジは予想以上に混んでいて席を探すのにも一苦労。

飲み物、食べ物が用意されているのですが、相変わらず食欲が無くてバイキングの魅力にもやられずにすみました。残念。

ちなみにスパゲッティという、懐かしい食べ物があってつい手を出すと・・・。
ゆで過ぎパスタにこってり味が付いてるという代物。
なかなか日本では味わえないスパゲッティでした。

遠慮なく残させて頂きました・・・。

やっぱりローカルフードは「こういう味なのか~」となんでも楽しんで食べられますが、オリジナルを知っている洋風、和風の食品はなかなか厳しいです。

そこまでハードルが高いわけではないのですが・・・。

さて、腹ごしらえも済ませて(ほとんど食べてませんが・・・)搭乗口へ。

持ち物検査を終えて、搭乗口のロビーへ行くと15℃くらいの極寒クーラー地獄・・・。

早く飛行機に乗りたいと思っていたら、「当便は1時間遅れでの出発になります。」というアナウンス。

私はなんとなく聞いていたのですが、さすが黒川先生はすぐに分かって「ラウンジに戻りましょう」となりました。

やっぱり語学は大切。

ラウンジは同じ便に乗る人しかいないので、先ほどとは打って変わって空いていました。

そして、期せずしてクロアチア対ブラジルの試合を鑑賞。

ああ、この試合を日本がやっていたのかもしれない!と思うとやっぱり残念。

それにしても37歳のモドリッチはなぜあんなに走れるのか・・・。

明らかにアスリートの引退年齢は上がっていると思います。

あっという間前半が終わると、搭乗手続きの時間となりました。

黒川先生のお陰で、快適に出発が遅れた時間を過ごすことが出来ました。

やっぱり旅慣れた方は違いますね~。

私もJALカードの会員になるかな・・・。

日本に到着

7時15分に到着予定が、1時間の遅れで到着は8時半ごろ。

飛行機の中では、さすがにマレーシアで十分すぎる睡眠をとったからか3時間ほどしか眠れませんでした。

飛行機の中での安眠グッズを準備することも重要ですね。

次回2月のフライトでは熟睡できるように準備します!

さて、入国審査はデジタル庁による「Visit Japan」のアプリで事前に済ませる方式がスタート。

出発直前に黒川先生に言われて「ああ!忘れてた!!」と慌てて登録しましたが時間切れ。。。
時間がかかるかな~と心配しましたが、予想外に入国審査は本当にスムーズ

担当者が多数待機していて、流れ作業で入力、チェック、はいお仕舞って感じでした。

マレーシアの入国審査1時間を体験して、本当に日本は素晴らしい国だなと再認識しました。
ちょっと過剰品質と思うくらいですが・・・。相当に綿密な準備をしているのでしょう。

結局、事前登録を終えていた黒川先生と、それほど時差も無く無事に日本入国。

大勢の人数がまとまって押し寄せていれば、しかも日本語が話せない海外からの観光客が大量にいればまた違ったでしょうが・・・。

それでも、成田空港のスタッフが素晴らしい対応なのでさばききってしまうような気がします。

まさに、日本基準。

そして出国ゲートを出ると、すぐ真ん前の駐車場に車がありました。

これは実は非常に楽でした。
空港の駐車場は割高ですが、それに見合ったメリットがあると思いました。

代金は予定の3倍ですが・・・。
駐車場代1万円はなかなか・・・。
やっぱり次回は遠隔地の民間駐車場かな。

ちょっと離れた駐車場だと7000円くらいです。
あと、深夜に入庫すると割引があります。

まあ、とにかく、非常に便利だったので良しとしよう。
と自分に言い聞かせました。

一路埼玉へ

そこから東関東道、外環道路を通って浦和へ。

1時間半で黒川邸に到着。

車の中であれやこれやと打ち合わせをしていたら、本当にあっという間でした。

何から何までサポートしていただき、お陰様でドタバタ珍道中も無事に終える事が出来ました。

今回の一番の反省は、

準備不足は旅の魅力を半減させる。

ということです。
体力が一番ですが、様々な海外旅行の必携品をちゃんと準備すべきでした。

今後頻繁に行くようになるので、セットを用意しておくことにします。

とは言え帰ってきたばかりですが、2月の演奏旅行への気持ちがさらに盛り上がりました。

早くシンガポールへ行きたい!

学校へ

帰宅すると長女も帰ってきており、奥様から「じゃあ十日町行けるね~」と・・・。

いえ。これから学校に行って東部支部パートレッスンのために鍵開けのお仕事があります。

と言うと「マグロですか?」と言われました。

マグロは泳ぎ続けないと死んでしまうそうです。
まあ、そういう訳でもないんですけど、そう言われても否定は出来ない生活ですね。

様々な残務処理もあるし、レッスン開始の時間ギリギリになっていたので滞在時間30分ほどで学校へ。

久しぶりの通勤経路。

到着するとすでにクラリネットの先生がいらしていて、慌てて鍵を開けてレッスンスタート。

間に合って良かった・・・。

この時間に翌日のフライングカープウィンドオーケストラ第5回定期演奏会に向けた準備をしました。

加須市フライングカープウィンドオーケストラ

確かにハードスケジュールでした。

まあ選択の余地はなかったのですけど。

夜は翌日の定期演奏会に向けたリハーサル。

なんだかんだ言って、あっという間に第5回定期演奏会前日となりました。

そもそも、もう5回も演奏会やったのか!という感慨もひとしお。

前日練習もゲストの嵐田紀子先生をお迎えして、最後の合わせをさせて頂きました。

難曲「ラプソディー」も少し楽しめるようになりました。

美しい「シーガル」は、素晴らしい音色に聞きほれてしまいます。

とにかく、音楽家の紡ぎ出す「音楽」に引き込まれる、幸せな時間を過ごさせていただきました。

リハーサルから楽しいひと時でした。

フライングカープウィンドオーケストラの皆さんにとっても、私にとってもゲストとの共演は素晴らしい経験になりました。

今後も定期的にゲストをお招きできると良いですね。

私はこの団の練習をすると、ホームグラウンドに帰ってきた感じがします。

ちょっとホッとしました。

とにかく、このリハーサルを乗り切れて良かった。

でも翌日の定期演奏会が終わるまでは気が抜けません!!

いや~本当にハードスケジュールだ・・・。

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