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家族旅行

令和5年8月12日~14日

のんびりなお盆休み。

毎年恒例の家族旅行。

今年は海は私抜きで事前に終了。

家族7人で今年は日光へ行ってまいりました。

思った以上に楽しめました。

レンタカー

今年もレンタカーでしたが、パステルレンタカーという中古車販売、修理(って最近話題の業種ですね・・・)をやっている会社がレンタカーも運営している会社で借りました。

少し古めのセレナでしたが、お値段がいつもTOYOTAレンタカーの1/2という感じで、コストパフォーマンスを考えるとこれもいいかなって思いました。

何より借りるのと返すのが無人。

ボックスに鍵を返す形でした。

色んな意味で効率が良くなって、費用の選択肢がネットの存在もあってかなり広くなっていると実感しました。

また、この会社は日光でのお土産関係の会社と連携して購入金額によって割り引くという、これまでだと旅行業界で見られた利益の出し方をしていて驚きました。

これも新しい業態でしょうか。

ビジネスの可能性はボーダレスなんですね。

とにかく大切なシステム化。

こういうのは大変勉強になりました。

自分の仕事にも、趣味にも大いに生かせます。

それにしても例年借りていてTOYOTAのレンタカービジネスもすごい!と思いましたが、先日のニュースでTOYOTAのEV市場での対応について、ヨーロッパ、北米、中国のEV市場であえて距離を取っているという話題がありました。(かなり遅れを取っています)

実は、EVは世界的な動きにはならない。
特に開発途上国では充電などの環境が整うのに相当時間がかかる。

インドを中心とした途上国市場で、ガソリン車、ハイブリッド車が席巻するというイメージだそうです。

確かに。
EV市場は実は国内産業の育成(復活)を掲げる各国が、他国企業を規制する動きを強めています。

グローバリズムの衰退です。

これがこれからの大きなトレンドでしょう。

それでも、やっぱりこれからも必須な能力は語学。
そして「英語」ですね。

インドでも、ヴェトナム(は仏語も)でもアジア圏で活躍するには英語が不可欠。

それにしても、TOYOTAは日本経済をけん引する世界企業の一つ。

ちなみに世界基準で言えば52位。。。
100位までに入るのはキーエンス(工業系機械化の総合メーカー)98位、そしてソニー100位。

とはいえ、ほとんどアメリカ独占状態です。

やっぱりアメリカ is No,1 が第1次世界大戦後からずっと揺らぎません。

ペンション

宿泊場所はいつも直前に・・・。

ということで、食事なしの素泊まり。

初日は素泊まり専門のペンション風お宿。

びっくりしたのが、ゲームを無料で貸し出している事・・・・。

これのお陰で思い切り盛り上がって深夜まで・・・。

まあ、ある意味充実した家族の時間かな。

二日目は元々ペンションだったのが、部屋貸になっているというお宿。

やっぱりコロナの影響でしょう。

キッチンもしっかりとした業務用ですが、宿泊者に貸出して自炊が出来るようになっていました。

別棟に露天風呂もあってこだわりのペンションって感じでした。

コロナ前はこだわりのお食事も提供していたのでしょう。

もうコロナを乗り越えたはずですが、やはりすぐに元の業態に戻すのは大変でしょう。

家族経営だとなおさら。

生きがいだったお仕事が出来なくなる。

大きな転換点だと感じました。

書籍『新しい世界』 講談社現代新書


各界の代表的学者が語っています(少し人選に偏りがあるようにも感じましたが・・・。)

非常に興味深い内容でした。

このCovid‐19が世界をどのように変えたのか。

社会の課題が浮き彫りになったという話は納得がいきます。

また、変化の可能性が浮き彫りになったことも。

世界はどこへ向かっていくのか。

もちろん答えはありませんが、「グローバリズム」の課題、資本主義の限界(はあるのか?)、資源の問題などなど。

ぜひ、老若男女問わず、一緒に考えていきたい課題です。

これも逆説的に「コロナのお陰」でしょう。

日光東照宮

久しぶりに観光スポットに家族旅行で行きました。

二荒山神社、宝物殿など初めて行った場所も非常に面白かったです。

大きな刀がたくさん展示されていて驚きました。
日本の刀剣の歴史も面白かったです。

子どもたちも少しは楽しめる年齢になってきたので、宝物殿でもじっくりと見入っていました。

※次女はまだまだ。飽きちゃって走り回って、ビデオ放映の椅子で熟睡でした。

それにしても観光客が多い!

東照宮の入場券販売が長蛇の列で驚きました。

ヨーロッパからの観光客も多いと思いましたが、やっぱり日本人の観光客がとても多い。

コロナで抑制されてきた消費行動が爆発中でしょう。

やっと自由に動ける夏休み!って感じです。

これは消費者物価指数(CPI)の上昇もこれから本格化なのかな!?と思ったり。

まさか、ここで増税は無いでしょう。

本格的な景気回復、インフレへの移行が見えている今。

経済に正解は無いのです。そこが難しい・・・。
それぞれの立場で言っている事が大きく異なるのは、その人の「価値観」が異なるからです。

なかなか。
経済に関する価値観はちょっと「信仰」に近いものを感じます。

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こちらは非常に面白い観点です。
大ベストセラーなのでぜひご一読いただきたいです。

資本主義は限界にきている!というのには納得させられます。
でも次の時代がくるのかどうか私には分かりません。

「一石を投じる」という意味では面白い視点かなと思いました。
「今こそマルクス主義なのです!」と言われると・・・。一昔前だと違う盛り上がりを見せていたでしょうね。

「好景気」が良いものという価値観に立って、その「景気のコントロール」という観点で言えば、様々の指標から「好景気」に入っているという表現は言い過ぎではないでしょう。

何とも切れ味が悪いのは、前述の通り「正解」は無いからです。

ということで、史跡、観光地の賑わいを体感しつつ、今後の経済について考えたりしました。

動画

子供たちはアニメとYouTubeの夏休みです。
「ぼっち・ざ・ろっく」見てました。

「劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく!」公式サイト
「劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく!」 前編24年春 後編24年夏 公開!

いや。あんなに上手な高校生バンドいませんて。
しかもあそこまで深く考えている高校生。いるかな。

ま、でもあそこまで一生懸命になっているなら、吹奏楽部のライバル「軽音」を認めてもいいとは思います。

とはいえ、旅行中はそれから開放されましたが・・・。
あ、ゲームで盛り上がっちゃいましたけど。

ちょっと古い「桃太郎電鉄」で子どもたちと大盛り上がり。

でも、これが家にあったらずっとやっちゃいますね。

まず私が。

ですからアニメがずっと見られる、YouTubeで面白い動画を見続けられる。

これを我慢するのは困難でしょう。

でも、ぜひ書籍を読んで欲しい。

時間と手間、多くの人がかかわった書籍の内容はある程度信頼できます。

何より、その知識、思想、言葉は読み手の中にしみ込みます。

発想が変わります。

文字、テキストベースでの知識がやっぱり情報量も多くて効率が良いと感じます。

ぜひ本を読みましょう。

これは子どもも大人も。

金子家はなかなか読んでくれないな~。

本は山積みにはなっていますが。
こればっかりは見守るしかありませんね~。

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