令和5年8月17日(木)
長~いお休みを経て久しぶりに出勤。
一日のサイクルが戻ってくると気分も変わります。
走る。
朝久しぶりに走りました。
住宅街から、公園へ。
朝早くから多くの人がウォーキングや犬のお散歩、そして公園整備の方々と活動なさっていました。
挨拶をすると皆さんにこやかに返して下さって、とっても気分が良くなりました。
いつも走る時は何も考えない、「空白」の時間としています。
今日は久しぶりだったので、なかなか走る気持ちが上がらなかったのでYouTubeを聞きながら走りました。
すると、運命的な内容でびっくり。
気持ちが上がらないときは、身体を動かそうというお話でした。
まさにその通り。
やっぱり心と体は繋がっています。
何にも考えない時間。
この動画では、「情報過多が感性を鈍らせている」というお話でした。
確かにそうだな~と思います。
SNS、動画など情報が一方的に送り付けられます。
しかもAIがお勧めをかなり巧妙に作り上げてくれます。
まさに思考停止。
自分の感性を発揮する場面が少なくなっているのかもしれません。
よく、SNSデトックスというのも聞きます。
とにかく運動!
でも走るのはやっぱり足に負担がかかるな・・・。
バランスよくやっていこうと思います。
朝から気分爽快でした。
掃除について
自分が使った場所を掃除する。
これは日本が世界に誇る文化です。
サッカー日本代表がワールドカップで注目された「ロッカールームの使い方」。
まあ、代表選手というかスタッフというか・・・。
あとは今や伝説のスター選手になっているメジャーリーガーの大谷選手。
「運」を拾っているそうですよ。
さて、掃除をするときのモチベーションについて。
私も大谷選手に強く同感で、「運気をあげる」と思って掃除をしています。
努力、継続、精神力、色々と大切な要素はありますが、最後にとても重要なのは「運」です。
めぐり合わせ、タイミング。
流れの良い時。
悪い流れの時には何をやってもうまくいきません。
そういう時に力をためるのです。
さらに、「運気」をあげるのです。
そして「運」が巡ってくる時を待つ。
なぜ「運気」が上がる?
それは人の役に立つ行為だからです。
必ず誰かがやってくれている事。
しかもあまりやりたがらない事。
これに気が付いて行動できると、誰からも「感謝」されます。
そして自分自身でも「役に立ってるな~」と満足度が上がります。
そういう考え方、行動は必ず誰かが見てくれています。
神様とか天とか、特別な信仰は持っていませんが、でも必ず誰かが見てくれています。
そして、いざという時に頑張ったあなただけに「チャンス」をくれるのです。
これはトイレ掃除だけではありません。
食事の片付け。
食事の後に食器は洗っていますか?
やっていない人は誰がやってくれているのでしょうか?
流しに持っていくだけではなく、自分の分だけではなく、食器を洗ってみてください。
この時、お勧めな心の状態は「無」になる事です。
何も考えない。
目の前のお皿、目の前の汚れだけを見て、きれいにすることだけを感じて時間を過ごしてください。
結構心が解放されます。
毎日の簡単な掃除。
私はこれが人生を豊かにする行動の一つだと信じています。
ぜひ前向きに掃除しましょう~!
そして、掃除だけでなく家のお手伝いも!
人生が豊かになりますよ。
吹奏楽指導者育成塾
毎週木曜日に開講して、何と17回まで来ました。
20回も目前です。
20回目はお祝いだな。(自分で)
ここまでくると「感性の法則」で、もうやめられません。
とはいえ、年度末まで続くのかな・・・?
毎回聞いていただける皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。
さて、今日は「新体制」というテーマで色々とお話をしました。
3年生がいなくなって、新たなメンバーでスタートする学校が多いこの時期です。
お話のテーマとして
部長・副部長などの幹部決めについて
練習内容について
顧問のモチベーション
などをお話しました。
特にこれからの時期は「音楽を好きになってもらう」という事が顧問の重要なテーマだと考えています。
コンクールまで走り抜けて、ふと気が付くと「あれ?」って感じになります。
私の提案は「合奏を楽しむ」ということです。
やっぱり合奏は楽しいです。
一人ではできない、みんなで音楽をする楽しみは格別です。
また、自分たちの知っている作品、好きな作品を演奏するのも楽しいです。
ですからポップスはもちろん、生徒たちの喜ぶ作品をたくさん演奏してあげると良いと思います。
その観点から「試奏」として、色んな作品をどんどん演奏していくのも楽しいです。
ちなみに、この時に「楽典」の知識、「全調スケール」の練習がしっかりできていれば、初見の合奏でもそれなりに演奏になります。
長い時間かけて一曲だけ吹けるようにする。
これは「楽しい練習」ではありません。
合奏を楽しくするための、基礎練習という構造を生徒が理解できるようになれば、練習もさらに盛り上がるはずです。
とにかく合奏は楽しいです。
これは生徒も大人も一緒です。
指導者の私たちは、そんな「練習=楽しい」という時間を作り上げる努力をしてまいりましょう。
それが指導力だと思います。
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