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The休日

吹奏楽

令和5年8月11日(金祝)

今日から部活もお休みです。

基本的に何かをしていないと心が休まらない性格。

でも、のんびり何もしない!という日も大切だと自分に言い聞かせてのんびりするようにしています。

やはり「空白」は重要。

心に余裕が無いと、柔軟性が無くなります。

最近「余裕」を奪われるようなことが多いので、今日はしっかりと充電しました。

久しぶりの公園

長女は大学生になり一人暮らし。

長男はアルバイトへ。

次男は独自の世界を確立。

ということで、もう私と遊んでくれるのは次女しかいなくなりました。

天真爛漫。

公園で遊びまわる子供を見ていると、癒されますね。

ここのところ続いていた「残念」な思いがすっと軽くなりました。

考えすぎても仕方がありません。

子どもは大いに可能性を感じさせてくれます。

さすがに4人目になると、「うちの子は天才!」って勘違いすることもなくなりましたが。

とはいえ、先日も「県大会で台湾のCさんをサポートしてください!」とキラーパスを出し下さった秋山先生。

95歳にしてなお、進化している気配を感じます・・・。

本来は年齢に関係なくいつでも「可能性」はあるはずです。
でも秋山先生は異次元かな。

そういうえば県大会でお見受けした台湾のCさん。(かなり手広く台湾で活躍している方)

久しぶりにお会いしました。
かつておおみや市民吹奏楽団で参加した嘉義の音楽祭以来かもしれません。

来年、嘉義の音楽祭へ加須市フライングカープウィンドオーケストラで出演する予定なので、またおあし出来る日が楽しみです。

台湾からのお客様は、審査員席後方で一日中コンクールを堪能なさっていました。

アイドル

加須市フライングカープウィンドオーケストラでも、埼玉ジュニアウィンドオーケストラでも、学校でも演奏する予定の、YOASOBIの歌う「アイドル」。

メンバーから「推しの子」は見るべき!と推された(使い方が違う)ので、見ました。
基本、推薦されたら好き嫌い言わずに見る、読むようにしています。

いや~面白い!

芸能界の裏側をリアルに描いています。

問題になった「恋愛番組」の闇だったり。

ファンタジーも入っていて、伏線も多く、何よりキャラクターが魅力的です。

かなり練り込まれたストーリーで、一気に最終話まで見てしまいました。

早く第2期が来ないかと楽しみです。

配信のドラマ、アニメ、これにリアルとSNSがリンクして視聴者が作品に参加している気持ちになるというのが現代の潮流です。

まさに、AKBが作り出した「身近なアイドル」は、世の中の流れを変えたのでしょう。

「推しの子」

はそんな新しい時代を感じる事の出来る作品でした。

多分・・・。リアルのドラマ、映画、そして舞台へと展開するんでしょうね。

で、曲がいいですね。頭から離れません。

それにしても、アニメの「第〇話」というタイトルが終了後に出るという斬新さ。何かこだわりがあるのでしょうか?

暑気払い

夜は市民吹奏楽団の仲間と暑気払い。

気兼ねなく、しかもしがらみなくお話が出来てストレス解消になりました。

二人とも長い付き合い。

一人は私が初任だった学校の卒業生だったりするので本当に長いお付き合いです。

彼女たちは10代から、私も20代から、皆さん40代(近く)になりました。

楽器、音楽を通じた人間関係は一生続きます。

先日の吹奏楽指導者育成塾で、ゲストの黒川先生が埼玉県大会の感想として

「これだけ高いレベルの演奏を出来る生徒たちが、1000人規模で存在する。」

とおっしゃっていました。

この生徒たちは、卒業後は楽器を続けないのでしょうか。

音楽は一生涯の生きがいです。

人が「幸せ」を実感する上で欠かせない要素は、「仲間」の存在だそうです。

他者との関係性の中で喜びを見出すのが人間です。

働き方

もちろん「仕事」にそれを見出すこともあるでしょう。

でも、終身雇用から多様な働き方が主流になるこれからの時代。

メインの収入のお仕事、自分が好きで好きでたまらないお仕事、その他の収入源 みたいな感じで、自分でコントロールできることが増える時代です。

会社のために人生をささげて、それが「自己実現」と重なるということはなくなるのでしょう。

「仕事」に何を選ぶのか?

じぶんのやりたい!と「仕事」に出来る時代。

稼げなくても、他に稼げる仕事がいくらでもあるからです。

週3で稼ぐ仕事、後は自分の「やりたい」に全力を注ぐとか。

「仕事」以外にどんなコミュニティに所属するのか。
先ほどの「推し」に人生をかける人もいますね・・・。

そもそも「人生」を何にかけるのか。

これについて、しっかりと考えて、判断して、行動しやすい時代になっています。
本当にいい時代になりました!

ちなみに一般企業の話を聞けば、週に2回しか出社していないとのこと。

通勤時間0分。
最高ですね。
どこにいても仕事は出来る時代なんです。

情報を常にアップデートし、好き嫌いなく吸収した上で、自分の感性に合うものを取り入れていく。

これをやらないと

「昔はこうだった」おじさんになって煙たがられるでしょう・・・。

仕事以外のコミュニティ

やっぱり自分のメインの仕事から離れたコミュニティに所属すること、はとても大切だと思います。

全く違う世界の人と触れることで、自分自身の立ち位置が良く見えます。

特に教員。

教員はあくまで仕事上の役割であり、自分自身のの存在と重ね合わせ過ぎると危険だと思います。

若い先生も読んでくださっているようなのであえて。

常に生徒、保護者、周囲の関係者から「先生」と呼ばれます。

でも、あなたは「先生」ではありません。

「先生」という役割を担っているだけです。

学校を離れれば、誰もあなたを「先生」とは認識しません。

私が勝手に世界史の授業を公民館でやっても、誰も来てくれないでしょう。
某You○○では2分程度で離脱ですから。

その程度なんです。
謙虚に自分の力を受け止めつつ、今を改善して、自分の実力を磨き続けましょう。

絶対に勘違いしてはいけません。

本当に「先生」と呼んでもらえる実力を身に付ける。

私の場合 秋山先生 のような。。。。

いやいや、この「先生」は重たいな・・・。

自分を見つめる

この文脈から、

私は近い将来に向けて自分の力を見極める、伸ばすということに情熱を注いでいます。

10年程度で、学校という組織、教師という役割に守られている環境は終わります。

○○高校の指導者でなくても、指導者、指揮者として、「指導しに来てください!」とお声がかかるレベルなのか。

いわゆる外部指導者の皆さんのように、謝礼を払うなら一体いくらくらいのレベルなのか。

授業には人を惹きつける魅力があるのか。

人が集まるのか?聞いてくれるのか?寝ちゃうような授業ではないか?

プロフェッショナルとしての実力不足に思い悩む日々です。

結局、一日中頭の中はそんなことがぐるぐる回っていました。

でも、自分と向き合うというのは良い時間です。

本も良いですね。

あ、何も入れない「余白」の一日のつもりでしたが・・・・。

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