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ハイキュー!!

令和6年3月19日(火)

ハイキュー!!が再び始まってしまいました。

本日、諸事情から急遽第5話まで視聴しました。

一人で泣いてしまいました。
涙もろい・・・。

部活に燃えた高校生活を過ごした私。
しかも不遇の中学校時代、そして高校時代で思い切りバレーボールに打ち込む日向君がもう完全に自分の過去と重なってしまいます。

不遇の中学校時代

私の中学校時代は校内暴力全盛。

いわゆる不良(かなりパンチの効いた・・・)が校内を自転車で走っていました。(爆竹をばらまきながら・・・)

授業中に校庭かエレキギターの爆音が聞こえてきて、先生方大集合で授業中断とか。

避難訓練で先生方と諸先輩方の乱闘とか。

なんであんなに皆さんすさんでいたのでしょうか・・・。
ちなみに先輩が弾いていたエレキギターは、全校生徒のカンパで購入された楽器でした。

卒業式の後のLIVEは強制参加で、出口にいかつい先輩がいて帰れないシステムでした。
今はああいう昭和な空気全くありませんね。

吹奏楽部も男子は二人だけ。
毎年顧問の先生は変わり、日向君ほどではないですが、やっぱり不完全燃焼な日々。

それでも、3年生の時にB編成で地区大会銅賞に歓喜したのを覚えています。

それが、高校に行くと「不良がいない!」と感動。
昇降口で捕まって殴られることも無い!(1年生登校初日の想い出・・・)

そこからもう吹奏楽部にのめり込んだ3年間でした。
日向君ほど朝早くはありませんが、毎日7時から朝練してましたね。

合宿とか、コンクールとか、全てが新鮮で、新たな人生が始まったようでした。

「当たり前に感動できる」

部員1人で頑張る日向君。
諦めない日向君。

苦しい3年間を彼なりに乗り越えた結果、全てに「幸せ」を感じる人間になりました。

その「幸せ」オーラが周囲の人間を変えていきます。

他にも部長の澤村君、セッターの菅原君。
あんなに出来た高校生いないよ!と思いつつ・・・。ついつい応援してしまいます。
そして彼らも苦悩と挫折の日々を乗り越えて期待の1年生を迎えました。

まだ登場人物紹介って感じで5話が終わりますが、ここからもっともっと強烈なキャラクターが登場して、みんな主人公のようにスポットライトを浴びます。

自分の人生を生きる

高校生の時に、「自分が主役!」って経験をすることはとても大切。

自分らしく、自分のできる事、自分の持っている武器で勝負する。

もちろん挫折もする。

現実も知る。

でも・・・。「夢」を見る。

「まだ終わってない。」

日向君が中学時代最初で最後の試合、マッチポイントを迎えたときの言葉です。

終ってしまったらもう何もできません。
でも、終わってしまうまでは「何か」が出来る。

私はこの漫画(アニメ)が、「生きる喜び」とは「その瞬間を全力で生きる事」と教えてくれていると思っています。

「部活」

どうでしょうか。
プロフェッショナルになるわけでもありません。
必ず勝てるわけでもなく、そして必ず負けます。

そんな「無駄」なこと、と切り捨てる人もいるでしょう。

月島くんのように「なんでそんなに頑張れるの?」って冷めた目で見る人もいるでしょう。

だからなんだ。

俺は「自分の人生を生きている。」と言い切って欲しい。

人が何と言おうと、自分の信じた道を突き進んで欲しい。
より確実、安心、安全な道を勧める大人にならない!と心に再度誓いました。

そして、自分の人生で「好きな事やって生きよう!」と伝えたいとも思いました。

とにかく!高校生、中学生、いやいや、若者だけじゃなく、いい年の大人も

と背中を押してくれます。

ハイキュー!!

また見ちゃいます。出来るだけ連続で見ないようにします・・・。

楽器の調子

楽器の洗浄後、初めての合奏でした。

やはり気のせいではなく、確実に吹きやすくなっています。

そして、まだまだ本調子には程遠いことも再確認。

あと1か月。
スプリングコンサートまでにはなんとしても6割程度に戻したい。

ということで、出来るだけ練習時間を確保します~。

でも、楽器吹くのが楽しい!!
だって急に吹けるようになりましたから。
もっと吹けるようになったら、もっと楽しくなります。(月島君の合宿編を思い出します。)

さ~練習楽しみましょう!

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