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テスト期間

令和6年10月14日(祝)

3連休最終日。

結局、テストの作成と音楽であっという間に過ぎ去った3連休となりました。

羽生市吹奏楽フェスティバル

19日(土)は羽生市産業文化ホールにて、羽生市吹奏楽フェスティバルが開催されます。

イベントカレンダー|羽生市産業文化ホール
【公式サイト】埼玉県羽生市にある羽生市産業文化ホールは、約1300人収容の大ホールのほか、小ホール、会議室、和室、ギャラリーなどが設けられており、活発な市民活動の場となっています。公演・イベント情報、施設紹介、ご利用方法など。

お時間がありましたらぜひ会場へお越しください!

私は加須市フライングカープウィンドオーケストラSaitama Junior Wind Orchestraで出演します。

加須市フライングカープウィンドオーケストラは地域のイベントに積極的に参加し、認知度を高める大切な機会になります。

また、Saitama Junior Wind Orchestraも団員にとって大切な発表会。
この団体のコンセプトは、発表会をやることで経験を積む事を重要な活動の柱としています。

練習のための練習では、意識の高い練習をすることは難しいです。

主体性を発揮する団員だからこそ、多くの発表会で「音楽」を思い切り楽しむ経験を積んで成長してもらいたいと思っています。

ちなみに、11月3日にはさいたま市民音楽祭もあります。
おおみや市民吹奏楽団で出演しますが、私たちの前はさいたま市立浦和高校、後は埼玉大学。
気合入りますね~。

まさに芸術の秋。

実は、この行事では参加団体が羽生市産業文化ホールでリハーサルすることが出来る、というありがたい特典が付いてきます。

前任校では、出来るだけ目いっぱいリハーサルをさせてもらったのを思い出します。

今回はいつもお手伝いしている、中学校のリハーサルにお付き合いしました。
午後を目いっぱい練習でしたが、いつもは半日しか練習していない中学生が青色吐息でしたが、しっかり最後まで練習をやり切りました。

着実に成長している姿を毎回見る事が出来て、本当にうれしくなります。

基礎合奏、そして課題曲マーチ。

普段の練習で何が不足しているかを理解してもらえたと思います。

しっかりとmfで吹くこと。そしてタンギング。
また、クレッシェンドやデクレッシェンド、ffの表現など。

基礎練習でこれらにチャレンジしないと、楽曲で求められていることを表現することはできません。

もっと、思い切り失敗しながら練習していきましょう。

ちなみに、自分自身の練習でそれを実感しています。

毎朝30分の朝練。

ただロングトーンしていても、楽曲は吹けるようにはなりませんでした。

短い時間ですが、タンギング練習、リップスラーでダイナミクスを付けた練習など、より実践的な内容を取り入れてから随分変わってきました。

やはり、基礎練習の内容、質は「楽曲」を意識して取り組むことが大切です。

あと、もっと大切なことはたくさん「失敗」するチャレンジ。
たくさん息を入れて、大きな音で楽器を響かせましょう!

これからの成長がさらに楽しみです!

秋山紀夫先生

おおみや市民吹奏楽団では、7月のブルックリン・ウィンドシンフォニーとの合同演奏会以来初めての秋山先生レッスンとなりました。

つまり、私は今季初めて合奏で楽器を吹いたということです。

いや~楽器を吹くのも楽しい!

指揮をして、演奏者の皆さんに気持ちよく楽器を吹いていただき、そして音楽を作り上げるのも素晴らしい喜びです。

でも、やっと半分ぐらい実力を取り戻した(気がする・・・)ので、気持ちよく吹ける部分も増えてきた!ので、吹いていて「楽しい!」と感じる時間が増えてきました。

それにしても、私が一生懸命に下ぶりをしてきた曲の数々。

何としても本番ではお客様、演奏者、何より指揮者の秋山紀夫先生が満足する音楽にしたいです。

御年95歳。

なかなかそれは難しいのです。
でも、全力で取り組みたいと思います。

いつまでたってもおおみや市民吹奏楽団は修行の場です。

おおみや市民吹奏楽団が私を育ててくれました。
そして、それは今も続いています。

演奏者の喜び、音楽、そして感動。
秋山先生のように人を集められる指揮者になる。

まだまだ、頂きは霞にかかっております。

少しずつ歩みを進めて参ります。

いや~それにしても思い切り楽器ふいて楽しかった!

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