今日はD部がお休み。
ということでちょっと寂しいA部だけの練習でした。D部のコンクールが終わると、本当にすぐそこにA部のコンクールが来る!という実感が湧いて来ます。今日も課題曲を中心に、そして蝶々夫人を気持ちよく練習しました。(私だけかな?!)
課題曲5番は某先生がおっしゃっていましたが、噛めば噛む程味が出てくる。いや、課題が出てくるという感じです。でもそれだけ分かっていなかった、ということですし、それだけ理解が進んだ、ということでもあります。2年ぶりの課題曲5番は、難しいけどやりがいがあります。そして不動岡の生徒ならば出来ない曲は無いと実感。あとは指揮者が勉強すれば良いのです。全ては私の責任ですから・・・・。もっとちゃんと振れるように頑張ります!
そして蝶々夫人は、当たり前の事ですが本当に良い曲です。コンクールは根を詰めて練習するし、何より長期間練習に取り組みます。ですから「良い作品」を取り上げるに限ります。もちろん「良い作品」という言葉に明確な定義はありませんが、私にとっては所属校の生徒が最後の最後まで気持ちを高めて練習出来る作品である、という面が大きいです。となれば、必然的に完成度が高く、メロディが美しく、サウンドが美しく、感動、悲しみなどの感情表現が豊に含まれていると言うことになるでしょう。
そういった意味で、今年の選曲で大きな気づきがありました。重要な収穫でありました。
もちろん結果が伴うかどうかは誰にも分かりませんが、やはり音楽をやる上で作品の力は大きいなと思います。私も生徒も感動できる作品に出会えて本当に幸せです。練習は苦しいかも知れませんが、日々幸せを感じながら練習しています。
そんな練習もあと2日で一区切り。
もちろんその次につながるように頑張りますが、まずはこの2日間に全力を投入して頑張りましょう!!
明日はホール練習、そしてレッスンだ!!
みんな、力を出し切って納得の行く練習をしよう!!頑張るぞ!!
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