今年度はオーストラリアの姉妹校「キンガロイ高校」の皆さんをお迎えする年です。
1時間目は歓迎セレモニー。入場にオーストラリア国歌を演奏し、その後両校の校歌を演奏しました。キンガロイ高校の校歌は聖歌のようで、とっても美しい曲でした。やはり欧米の文化を感じました。
放課後はWelcome Concertということで、音楽部、箏曲部、吹奏楽部が演奏をしました。音楽部はキンガロイの皆さんとオーストラリアの国民歌「ワルツィング・マチルダ」一緒に歌いました。とっても盛り上がりました。やっぱり音楽は言語も年代も超えて自由につながるものですね。海外とのコミュニケーションの素晴らしさを再確認しました。
箏曲部はまずお琴の説明。
そして独特のお琴の音色を興味深そうに聴き入っていました。写真も撮りまくっていましたね~。お琴と三味線による演奏は、和風の中に西洋音楽の要素が取り入れられた作品で聴いていて私が楽しんでしましました。やはり楽器による音色の違いは、そのまま音楽の魅力になっています。音楽部の声、箏曲部の弦、と吹奏楽では出せない音色を楽しめました。
最後は吹奏楽部。
「飛翔」(校歌をテーマに樽屋雅徳氏に作曲して頂いた作品。)、「千と千尋の神隠し」セレクション、そして最後は定番のラブピ。ほとんど練習時間は取れませんでしたが、それでも各セクションの安定感が増したこと、サウンドがクリアになってきたことを演奏しながら感じました。音が所々寄るようになりました。聴き合えるようになってきた証拠です。これからもっともっと磨いて行きましょう!
ということでテスト前の部活休止期間でしたが、楽しいコンサートになりました。
キンガロイ高校の校長先生がほめてくださり、ぜひキンガロイ高校へいらっしゃい!とおっしゃってくださいました。吹奏楽部で伺って、演奏旅行!なんて夢みたいですね。海外演奏旅行!何とか実現したいな~。とにもかくにも皆さんお疲れ様!
そして勉強頑張ろう~!!
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