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ゲネラル・プローヴェ

 午前中は指揮法の講習会。
 現在取り組んでいる曲はヴィヴァルディの「四季」より春。1番と3番ですが、本当に美しい。詩を題材に音楽を表現することは、この時代ではとても先進的な取り組みであったようです。内容としてはリトル・ネルロ形式という主題を何度も繰り返して展開して行く、この時代の典型的な構成の作品です。

 春の息吹が感じられます。
 先生からは山頂で感じる風の吹きぬける感覚を!とおっしゃっていましたが、やっぱり自分の中にある体験が音楽に生きるんだなと思いました。久しぶりに山登りしたいな~と思いました。自然の中に身を置く時間も大切だなと。

 さてさて。
 午後は通しリハーサル。随分と形になりました。1部、2部共に穴が無くなってきて、後はどこまで詰められるか。もっともっと気合を入れて行きましょう。

 3部はかなりのレベルの演技。
 吹奏楽部ですが・・・。でもあの演技は結構歴代の中でもトップレベルではないでしょうか。ちょっとびっくりしました。是非その素晴らしさを会場でお楽しみください。

 週末に迫った定期演奏会。
 心を込めて練習しましょう!!

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