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JBA(日本吹奏楽指導者協会)の吹奏楽ゼミナール

 ご無沙汰です。
 平成21年もあと残すところ数日。去年から引き続いて、この年末も押し迫った28日~30日の日程で第28回吹奏楽ゼミナールに参加します。今日は第1日目。今年は上級コースにエントリーしたのですが、理由は簡単。洗足学園大学の学生によるバンドを指揮する事が出来るからです。前回も指揮させてもらいましたが、本当に良い経験になりました。
 今日は「春の猟犬」を指揮させて頂きましたが、学生の皆さんが一生懸命に演奏してくれて本当に気持ち良く指揮をする事が出来ました。また講師の汐澤先生もとても丁寧に、親切にアドバイスをくださいました。「全てを振りすぎる。もっと演奏者に自由を与えないと窮屈だ」というのは本当にごもっとも。。。勉強になりました!!
 それから編曲の授業ではバッハのオルガン協奏曲を吹奏楽編成にアレンジ。最終日に自分のアレンジを指揮するという内容なのですが。。。
ちゃんと音が出るのか心配・・・。というよりもどこまで編曲を進められるかがとっても心配・・・。
 でも同じコースの先生と交流を持つ事も出来て、埼玉県以外の先生とお友達になれるのは本当に貴重な事です。実際に北海道から参加なさっている先生もいて、その熱意に感動をしました。日本中に頑張っている先生がいる、ということを体感する事が出来ただけでも素晴らしい時間と言えます。
 明日は川本先生の指導も受けられますし、厳しいと評判の紙谷先生のレッスンもあります。今からドキドキです。課題曲の「運命の力」は本当に難しいな~。でも良い曲です。もっともっと勉強しよう!!という気持ちに火が付きました。

 頑張ります!!

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