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西関東吹奏楽コンクール

吹奏楽

令和5年9月3日(日)

朝から所沢へ。

松伏高校とあんまり変わりません。
いや、松伏高校よりも近いです。
所沢。

西部地区でも通えるかもしれません。

西関東吹奏楽コンクール

ということで、今日は朝から所沢市民文化センターにて開催された西関東吹奏楽コンクールの役員でした。

ミューズは舞台裏のスペースが狭くて、その取り回しが結構大変です。

演奏する団体がステージ、すぐ裏の下手袖に1団体、そこに続いてもう1団体。

これで目いっぱいです。

そして、演奏を終えた団体の搬出と搬入が同時に行われることになります。

搬入する団体によっては人手不足で、教員はもちろん役員の栄高校の皆さんもバタバタ走り回って打楽器を運搬しました。

打楽器誘導という担当が初めてでしたが、朝から終わりまでお休みなくお仕事が続いて結構疲れました・・・。

そんな中でもちょっと嬉しかったのが、生徒役員を不動岡高校がやっていたことです。

誘導を担当していた不動岡生と時折お話が出来て、本当にうれしかったです。
みんな元気にやっているようで良かったです。

また、打楽器誘導の栄高校の役員生徒には見覚えのある子が!

東部支部のパートレッスン、そして東部支部吹奏楽団でも頑張ってくれた生徒でした。

部活はとっても楽しい!と言っていました。

素晴らしいです。

ぜひこれから頑張って、バリバリ楽器を吹いていって欲しいです。

埼玉県を代表する学校の演奏。

演奏は全てスピーカーでの鑑賞でしたが、良い演奏はスピーカーでも違いが分かるんですよね。

埼玉県の代表は見事な演奏を繰り広げていました。

それにしても、この時期までコンクールを続けているのってすごいことです。
そして、県大会から見事に仕上がった演奏。

ここにたどり着くまでどれほどの努力を重ねてきたことか。

心から敬服いたします。

お世話になっている先生方に舞台袖からエールを送りました。

そして、私自身はちょっと悔しい、寂しい、何とも言えない気持ちにもなりました。

私もがんばらなくっちゃな~。

他県の代表

それにしても県が違うとここまで文化が違うのか!と面白かったです。

舞台裏の雰囲気も全く違います。

また、新潟の代表は埼玉県の有名な先生が外部指導者に入っていたようで、舞台袖でお声がけを頂き驚きました。

演奏も見事でしたし、これからグイグイ伸びてくるんでしょうね。

埼玉と他県の差はそれほど無いと実感しました。

素晴らしいことだと思います。

舞台裏でのお話

役員を一緒にやった先生は中学校の先生方でしたが、以前より知っている先生がいてリラックスして役員が出来ました。

お1人はかつて東部支部で一緒、というか羽生でお隣の中学校だった先生。

先生の教え子もたくさん不動岡に入ってくれて、役員に来ている生徒とも嬉しそうにお話しなさっていました。

一生懸命に指導してくれている学校の生徒は、その気持ちに応えてしっかりと成長してくれています。

私も新しい地区で同じような指導者同士の関係を作れるように頑張ります。

まだまだこれからです。

北部地区のお話

ちなみに役員3人中2人は北部地区の先生でした。

北部地区の現状について、色々とお話を伺って東部支部の北側と状況は同じだと感じました。

そんな中、一般吹奏楽団と地域の中学校がコラボレーションをしているという話を伺いました。

同じことを考えている先生がいてとてもうれしくなりました。

もはや、学校単位でもなく、小中高の校種でもなく、そして大人も一緒になって地域の活動として吹奏楽をやる時代が来ている!と信じています。

学校の部活動がその役目を終えて、地域の活動へ移行する日は目の前です。

特に人が少ない地域からこの流れは広がっていくことでしょう。

私はこの流れを加須とさいたま市で形にしていこうと思います。

まだまだ暗中模索ですが、まずは埼玉ジュニアウィンドオーケストラと加須市フライングカープウィンドオーケストラのコラボレーションから進めていこうと思います。

そして、もう少し様子を見てからさいたま市です。

3年計画です。

その間に、勤務校の吹奏楽部もかつての輝きを取り戻しているはずです。

久しぶりの担任も始まって、授業も試行錯誤、なかなかのハードモードですが、思い切り楽しいです。

やっぱり仕事は楽しくなくちゃ!

加須市フライングカープウィンドオーケストラ

一日コンクールの熱演をそばで見ていて、色々と考えさせられました。

久しぶりにこの熱気から少し距離を置いています。

とはいえ、今年も1か月ほど全力で取り組みましたが・・・。

また、「ここに戻るのか~」という色々と複雑な思いが沸いたのも事実です。

というのも、今の部活はもちろん、市民吹奏楽団の活動が本当に楽しいからです。

素晴らしい作品を楽しみながら合奏して、そして演奏会をやる。

ちなみに全治三年だったテューバが、最近やっとタンギングが出来るようになってきて、ちょっと楽しくなってきました。

今できる事をしっかり改善して、楽しみながら合奏を終える。

その繰り返して、行けるところまで行って演奏会。

引退も無いので、徐々にその団の文化みたいなものが出来てきます。

ちなみに、おおみや市民吹奏楽団では秋山先生と共に30年かけて積み重ねてきました。(途中ちょっとサボりましたが・・・)

フライングカープウィンドオーケストラはまだ3年ほどの新しい団体ですが、不動岡高校で作り上げたものを大切にしてくれているメンバーを中心に、そこに素晴らしいメンバーが加わって、学校時代とは次元の違う音楽になっています。

ということで色々大変でも、市民吹奏楽団の練習に行くと元気が出ます。
終ったらどっと疲れますが・・・。

ということで、今日も役員から加須市フライングカープウィンドオーケストラと頑張りました。

楽しい一日でした。

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