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怒涛の一週間、そして再確認と再始動

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令和7年5月30日(金)

怒涛の一週間がようやく終わろうとしています。
体育祭、セレクション、ジュニア、おおみや市吹の練習と、慌ただしい日々が過ぎ去りました。
その合間を縫って、平日は淡々と授業もこなしています。

今は教育実習生も来ていて、色々と新鮮な刺激を頂いております。


失われた時間、そして再始動する朝練

先日、ついに朝練習を再開しました。
週末におおみや市民吹奏楽団のジョイントコンサートを控えていたためです。

しかし、悲しいくらい楽器が吹けなくなっていて、正直ショックを受けています。
4月と5月のブランクは、2年間積み上げてきたものを失うのに十分な時間だったことを痛感しました。毎日の30分がいかに大切だったかを痛感しました。

練習を休むということはこういうことなのだと、改めて身に染みています。非常に悲しいですが、今できることを精一杯やって、ご迷惑をおかけしないように頑張ります。

コツコツ積み上げたものが、一瞬で消え去ってしまう。これは物事の本質なのかもしれません。「0」と「1」は全く異なる。

ほんの少しの努力、やるかやらないかで世界が変わります。

また、ロングトーン、リップスラー、スケール練習を少しずつ再開していきます。

焦らず、着実に。前回は2年間かけて6割ほど取り戻しましたから、今回は2ヶ月で失ったものを「半年で取り戻す!」という目標で頑張ります。

楽器の練習も、学習も、本質は同じだと改めて感じました。

これから少しずつでも練習時間を確保し、感覚を取り戻していくつもりです。
とはいえ、来月からの新シーズンは指揮の役割が更に増えるので、楽器を吹く機会が減ってしまうのが悩みどころです。

フライングカープでテューバを吹く機会があれば、積極的に参加したいです。


野上先生からの教え:当たり前をきっちりと

私が着任して2ヶ月が経ちました。
この節目に、以前からお世話になっている野上先生にお越しいただき、基礎合奏と自由曲をご指導いただきました。

生徒の皆さんは真剣に、そして集中して取り組めていたと思います。
普段の授業でも取り入れている「学び合い」の場面も多く見られ、ある程度の成果は出せていたのではないでしょうか。

私自身も、今回のレッスンで再確認できたことがたくさんあります。

  • チューナーをきちんと使う
  • ブレスを吸うタイミング、スピード、吐くスピードを揃える
  • 自分のカウントを全体で揃える(できるだけ細かく)
  • 基礎練習の内容を見直し、音域を拡大する

これらはどれも「当たり前」のことですが、その「当たり前」をきっちりと行うことこそが上達への道だと、改めて教えていただきました。

野上先生には、一つひとつをとても丁寧に、分かりやすくご指導くださいました。

自由曲の譜読みは急ピッチで進めていますが、まだまだこれからです。
そのような状態でも、的確なアドバイスのおかげで、バランスや音色、楽曲の理解など、多くの気づきがありました。

短い時間ではありましたが、非常に価値のある時間だったと確信しています。

本当にありがとうございました!


コンサートトムトムと、指揮者としての喜び

翌日にはおおみや市民吹奏楽団のジョイントコンサートを控えていたため、正直焦って楽器を吹きました。4月と5月のブランクは、2年間積み上げてきたものを失うのに十分な時間だったことを痛感しました。練習を休むということはこういうことなのだと、改めて身に染みています。非常に悲しいですが、今できることを精一杯やって、ご迷惑をおかけしないように頑張ります。

コツコツ積み上げたものが、一瞬で消え去ってしまう。これは物事の本質なのかもしれません。「0」と「1」は全く異なる。ほんの少しの努力、やるかやらないかで世界が変わる。そんなことを思いながら、悲しい気持ちで基礎練習に打ち込みました。


会館へ向かう道すがら、そして次回のレッスン

そして、明日の演奏会で使用するため、私所有のコンサートトムトムを会館に持ち込みました。

楽団所有のものよりも、コンサート向きのサウンドが欲しかったので、今回はこれを使ってもらうことにしました。

これで明日の「パッサカリア」や「眩い星座になるために」はバッチリです!

自分の演奏への悲しさとは裏腹に、指揮をする方は楽しみでいっぱいです。
今回は久しぶりに打ち上げにも参加できるのが嬉しいですね!やったー!

学校からRaiBoc Hallへの移動中も、野上先生とたくさんお話させていただきました。こ
こでも多くの学びがあり、本当に感謝しています。ありがとうございました。

次回のレッスンは現在調整中です。
先生は夏はとてつもなくお忙しいです。
今日のレッスンで、なぜ先生のスケジュールがこれほど埋まっているのかを再認識しました。
そんなお忙しい中、北川辺までお越しいただき、本当にありがとうございました!

私も高校生の吹奏楽も、大人の吹奏楽も、どちらも全力で頑張ります!

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