7月15日(金)
学期末!という雰囲気がしてきました。
もうテストの素点入力、出欠、成績入力も終えて、印刷して担任の先生に提出。
その後、教科会で無事に成績も確定。
いや~担任じゃないと本当に楽です。
その分、寂しいですけどね・・・。
新型コロナ
ところで新型コロナの感染者数が急拡大しています。
新規感染者数は埼玉県で5751人
第6波の2月初旬に匹敵する感染者数です。
ちなみに東京都は19,059人。
さらに、
埼玉県の入院患者は565名
重症者数は7名
厚生労働省発表のデータから見ても、全国の重症患者、死者ともに60歳以上が大部分を占めています。
現状で重症患者数は日本全国で
107名
これまでの新型コロナ感染症の蔓延が6回大きな波があり、現在7回目となっているらしいです。(専門家でも意見が分かれています)
感染者数が、入院患者数が、重症患者数が、死者数がと日々「数」が発表されています。
しかし、
「それは一体どういう意味なのか?」
という説明はあるでしょうか?
そろそろ、感染者数、入院患者、重症患者、死者数、その内訳の意味づけをしていく時期ではないでしょうか。
まず、私たち国民が自分自身で「意味」を決めるべきです。
それを踏まえて、政治家が国益を考えて判断する。
私たちの側からも発信し、政治家も受け止めて、世論を形成して決断をする。
最終的には内閣総理大臣の決断なのでしょう。
でも、これが一般的な民主主義の方向性だと思います。
それこそ、国民投票してみたらどうでしょうか?(まあ、どこまで民意に信頼性が置けるかは不透明ですが・・・)
とにかく、どこを調べても「事実」らしいことは言っているのですが、その「意味付け」をしている公の組織はありません。
個人的な意見はあふれていますが、その先にある政治が「何も言わない」ことには我慢できない雰囲気です。
専門家の説明
重症化率が低い要因は(本当に低いのかはまだ分かりませんが・・・)
1 高齢者、基礎疾患のある方にはワクチン接種がいきわたったことで重症化が防げいている。
→ 60歳以上、基礎疾患のある方に4回目の接種を進める。
加えて医療従者等への4回目接種を進める。
2 20代以下への感染拡大=重症化率は低い
→ワクチン接種は強制しない。
この状況を丁寧に見守ったうえで政治的な判断をする
と岸田首相は断言しました。
「現在の状況で行動制限は考えていない」
私個人としてはうれしいコメントです。
でも、もっと端的に現状をこのように判断して、こういう決断をした!以上!!
ってなりませんかね。とてつもなく回りくどい説明に It’s a little driving me nuts.(少しイライラさせられる)。
ちなみにあ私が納得できないのは4回目のワクチン接種は強制しないこと。
一番心配しているのは、あんなに苦しんだ3回目の接種は本当に意味があったのか?(苦しみと効果のバランスを欠いていなかったのか?)
Ba.5は感染予防効果が少ない(ようだ)から強制しないと・・・・。
上記のように、厚生労働省が3回目ワクチン接種を進めている時に、はっきりと「感染予防効果がある」といっています。
でも変異株Ba.5には効果がないということ?
どうもそうらしい・・・。
でも重症化を抑える効果はあるようです。
とても分かりやすい文章で、臨床医の「感覚」で3回目ワクチン接種をしていると重症化は防げているようだ。(重症化している人にワクチン未接種の方が多い)
まだ、これについてはデータが必要とのこと。
なんか釈然としませんが、Ba.5の感染拡大に「ワクチン接種様」のような救世主はいないということです。
新型コロナはどこまで危険なのか?
いずれにせよ、若者はもともと重症率、死亡率は低かったのです。
でも、重症化しやすい高齢者、基礎疾患のある方を守るためにみんなで我慢してきた。
現状はあまり変わっていないが(感染力は明らかに高くなっている)、活動の制限はしないということで落ち着く。
何だか、よくわからないけど「もういいよね!」みたいに聞こえるんですけど・・・。
「決断」した!というのが伝わる情報発信をしてほしいところです。選挙以外でも。
マスクの効果
咳、くしゃみなどの症状がある方にはぜひマスクを着用していただきたいです。
えっと、これは以前からかわりませんね。インフルエンザのころから。
厚生労働省から、会話が無ければ屋内でも屋外でも外す
となっています。
距離がとれていればなおさらに。
で、実際は感染者数は爆発しています。
マスクしていないから?でしょうか。
飲食が原因でしょうか?
家庭内感染を防ぐのは難しいでしょうし。
話は戻しますが
ワクチンは感染予防効果なし(のようだ。)
マスクは感染予防の効果はあったかもしれないが、暑さとのバランスから外す方向へ
こういうことを、分かりやすく国民に説明するのも国民の代表者がやるべきではないでしょうか。
政治について、若者のみならず、私たちも考えなければなりません。
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