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さいたま市民音楽祭

吹奏楽

令和6年11月3日(祝)

さいたま市民音楽祭でおおみや市民吹奏楽団を指揮して参りました。

なかなか曲が仕上がらなくてドキドキでしたが、何とか乗り切る事が出来ました。

前の演奏団体がさいたま市立浦和高校!とっても上手!

後ろの演奏団体が埼玉大学。100人!!いっぱいいるな~。

ということで、大人の演奏で満足してもらえたかな・・・。

おおみや市民吹奏楽団

午後に会場へ到着すると、男性更衣室へ。

これが毎年貸し切り状態なんです。
誰も使わないのかな・・・。

お陰様で、のんびりと着替えてリラックスタイムを過ごすことが出来ました。

スコアを確認して、テンポをもう一度自分の中に落とし込みました。

毎年演奏させてもらっているさいたま市文化センターですが、やっぱりコンクールでの記憶が多くあって何だかソワソワしてしまいます。

タキシードに着替えて、打楽器の搬入を手伝って本番に備えました。

本番!

ジェネシス【作曲・鈴木英史】、YOASOBIメドレー【編曲・高橋宏樹】の2曲を演奏しました。

ジェネシスは良い雰囲気だったように感じました。

指揮をしながら、良い演奏だな~と思う事が出来ました。

少しずつ、気持ちの良い演奏になってきています。

YOASOBIメドレーはなかなかテンポが上がらず・・・。
結局、演奏会でも少しのんびりテンポでしたが、まあそれでも楽しんでもらえたかな。

舞台袖で聞いていてくれたステージ係の中学生が、ノリノリで聴いていてくれたので喜んでもらえたと思います。

お客様は少な目でしたが、それでも温かい拍手を頂くことが出来て幸せでした。

次は第31回定期演奏会!

こちらもぜひよろしくお願いいたします!!

加須市フライングカープウィンドオーケストラ

夜はKFWOの練習。

こちらも来月に定期演奏会を控えています。

難曲のDANZONも何とか形になりそう。
私のテンポ設定がちゃんとすれば大丈夫なはず・・・。

樽屋雅徳作曲のアトランティスは地味に難しい。
こちらもやっと自分の中で形が見えてきたので、ここから最後の仕上げをしっかりと頑張ります。

そして、今回個人的に一番のお勧めがJ・バーンズ作曲の「祈り」です。

テーマは東日本大震災とシリアスなのですが、音楽の深さに引き込まれます。
J・バーンズはまだ存命の作曲家の中でも最高峰の作曲家の一人です。

中でも秀逸なのは魅力的なメロディーライン。
そこに、バッハを模した見事な対位法による構成。

最高の作曲家がその力をいかんなく発揮した名曲です。

ちなみに演奏の難易度は出版社によると3(普通)・・・って。それは無いな~。
これはとてつもなく難しい作品です。

ぜひ、会場でお聴きいただきたいです!

さらにポップスもたくさん演奏しますが、「SNSバズりメドレー」はほとんど知らない曲ばかりで・・・。ちゃんと勉強します。

まだ耳馴染みがしません。

年代の違いを思い知る作品です。

ちなみに山下達郎・クリスマス・イブも演奏するのですが、やっぱりこっちの方がいいな~。

昭和の生まれなもんで。

よろしくお願いいたします!

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