令和6年9月20日(金)
とてつもなく暑い残暑です。
日が落ちてからも34℃という、真夏日のような日々が続いております。
体力、精神力、共に削られる日々です・・・。
なかなか授業が魅力的に出来ず思い悩んでおります。
いかんな~。
もう一度頑張ろう。
日本吹奏楽指導者協会埼玉県部会「指揮法研修会」
指導者は近藤久敦先生。
私は今年度から初めて担当理事として運営をお手伝いすることになりました。
木曜日は職員会議なので早めに伺うのも難しいのですが、幸い会議が早めに終わったのですっ飛んで学校を出ました。(職員会議後に別の会議があるのを忘れて・・・。すみません。)
内容は「基本のき」だったのですが、何に一番驚いたのかって「中学生」が受講生にいたのです。
「来年度から高校で指揮をしなければならなくなったので。」
と言うので、てっきり大学生で母校を指揮するのかな?と思ったら・・・。
「中学生です」!?なに~!!
楽器は「ヴァイオリン」をなさっているそうです。
いや~素晴らしいです。
ということで、若い先生方が一生懸命に指揮を学ぶ姿に感銘を受けました。
今は休止している「埼玉指揮法研究会」も復活したい!
そして、自分自身も勉強を再開したいです。
政治について
自由民主党の総裁選9候補の演説が毎日のように耳に入ります。
皆さんの話を聞けば聞くほど、日本の課題が山積みだということを再認識させられます。
経済、安全保障、国際関係、一時の猶予も無いと言っても過言ではないです。
そんな今の日本の「リーダー」に誰が一体誰がなるのか?
大変興味があります。
今日の読売新聞の一面記事は
「米国4年半ぶりの金利下げ」
「日本の株価1000円上昇」
「兵庫県 齋藤知事 不信任案全会一致で可決」
そして、「深圳で日本人小学生が刺されて死亡」という痛ましい事件。
こんなことが起こるなんて・・・。
私は中国にもお世話になった方がたくさんいて、これから中国でも吹奏楽を通じた国際交流を広げていきたいと思っていたのですが・・・。
この事件は「治安の悪化」では済まされないでしょう。
そもそも、ここまで「治安が悪化」しているなら、このような事件が今後も続くことになってしまいます。
私の知っている中国の皆さんを思うと、本当に心が痛いです。
日本人として、許しがたい事件が起こってしまいました。
次のワールドカップ最終予選は中国がホームの試合です。
両国がしっかりと話し合って、将来に向けた行動を積み重ねてもらいたいです。
ちなみに、これと併記される形で、「中国が日本の海産物輸入解禁」とも報道されていました。
福島第一原発の処理水を「汚染水」と言い続けた中国政府が、日本の海産物輸入を全面禁止したのが2023年8月です。
1年以上経ってこのタイミングで徐々に解禁するそうです。
これにも何らかの意図を感じてしまいます。
日米関係は、日本の総裁・総理選出と米国の大統領選が関連しています。
そして、そこには日本と中国が非常に複雑に絡み合います。
まさに、歴史がうねっている瞬間を共有していると感じます。
ちなみに、数日前の朝日新聞は一面で統一教会と安倍晋三元首相の関係を報じました。
宗教と政治の関係を暴く!という信念のもとに報道なさったのでしょうが、今、このタイミングなのか?と疑念がぬぐい切れません。
折しも総裁選で急激に高市氏の評価が高まっているこのタイミング。
前回は安倍晋三氏が推した高市氏。
この報道はそれに関連するように感じている人は少なくないでしょう。
「総裁選は権力闘争」
まさに、恥も外聞もなく、誰が勝つのか!という一点にのみ全精力を注いでいます。
高市氏がリーフレットを送付したのが、選挙管理人が定めたルールに反すると「口頭注意」を受けました。
しかし、その他の候補はもっとあからさまに投票依頼の手紙を送りつけていました。
もはや泥仕合。
まさに、結果の為には手段を択ばない権力闘争です。
ただ、大きく違うのは以前のようにメディアによる隠ぺい、コントロールが出来ないのです。
SNS、YouTube、様々な媒体によって専門家も忖度なく情報を提供する時代になりました。
政治家たちの振るい舞をしっかりと見届けましょう。
その上で、近々あるであろう選挙での投票行動につなげましょう。
まずは来週の総裁選。
興味深く見守りたいと思います。
コメント