令和7年5月6日(火・祝)
GW最終日。
4連休もあっという間に幕を閉じようとしています。
本当に、時が過ぎるのは早いものですね~。
ちなみに、不動岡高校に勤務していた11年間は、GWといえば定期演奏会の準備に追われる日々で、「GWって何ですか?」というほど忙しかったです。
それが、松伏高校に異動してからは一転、のんびりとした連休を過ごせるようになりました。
今年も3日にはイベントがありましたが、4、5、6日は部活動も3連休。
やはり、のんびりなGW。そして、あっという間に終わってしまいます。
ちなみに来年から、あの慌ただしいGWが戻ってきます。
そうです!とうとうGWに定期演奏会となります。
そう考えると、今年は最後ののんびりとしたGWになったわけですね。
思いつきの釣り堀
連休前日、次女が突然「釣り堀に行きたい!」と騒ぎ始めました。
仕方なく、近所の釣り堀へ行くことに。
これが意外にも大人気で、24時間365日営業というから驚きです。
夜はカウンターが居酒屋風になるのだとか。
私は初めて足を踏み入れたのですが、お店は若いお母さんが2人のお子さんの面倒を見ながら、一人で切り盛りしていました。
その対応はとても丁寧で、テキパキとしていて、手慣れた様子がうかがえました。
また、常連さんも多いようで、お店が忙しくなると、さっと手伝いに回っていました。
そんなアットホームな雰囲気の釣り堀で、子どもたちは思い思いに釣りを楽しんでいました。
釣りに全く興味のない私は、ひたすら見守る係でした。
1時間半後。長男はなんと9尾も釣り上げたそうです。
次女は2尾。次男は…不明。
それでも、それなりに楽しんでいたようなので良かったです。
昨日に引き続き、一応、家族サービスを頑張りました。
未来への響き、ジュニアの情熱
午後は、埼玉ジュニアウィンドオーケストラの活動日でした。
開智未来高校吹奏楽部のメンバーから自主練習をしたいという要望があり、13時に学校の鍵を開けに行きました。
すると鍵が開いてる!?
すでに到着されている先生がいらっしゃっいました…。
皆さん、本当にお仕事熱心です。どうか、リフレッシュもしてくださいね。
…いやいや、私は全く「好きでやっている」ので問題ありません。
もはやこれは仕事ではなく、生きがいですから。
全く疲れないんです。
さて、今日は高校3年生が体験入団に来てくれました。
とても上手で、楽しそうに演奏してくれて、見ているこちらも嬉しくなりました。
終了後には入団してくれると言ってくれたので、次回から一緒に音楽を奏でられるのが楽しみです!
今日の練習は開智未来のメンバーに加えて、加須市フライングカープウィンドオーケストラのメンバーにも参加してもらいました。
フルートパートは、特別にパート練習を行いました。
今後、時期を見てパートレッスンも積極的に取り入れていきたいと考えています。
また、令和7年度第2期ではJBA(日本吹奏楽指導者協会)主催の「吹奏楽の日」や「ソロコンテスト」にも積極的に参加していく予定です。
今日の練習でも改めて感じましたが、メンバーの皆さんのレベルが着実に向上しています。
合奏した2曲とも、最初からある程度の音のまとまりがあり、きちんと予習してきてくれているのが分かります。
そして、今回の練習では、前回の練習内容がしっかりと定着している部分が多く見られました。
何より、反応が良いのです。これは単に返事が元気よく「はい!」と言えているということではありません。
内容をしっかりと理解し、すぐに「音楽」として表現してくれるという意味です。
この質の高さは、一人ひとりの意識の高さが最も大きな要因でしょう。
ここにいるメンバーは間違いなく、「演奏したくてここにいる」人たちばかりです。
誰かに強制されるのではなく、自分の意志で前向きに埼玉ジュニアに参加してくれています。
この土台の強さが、何よりも大切だと感じています。
とにかく、この素晴らしい輪をさらに広げ、もっともっと盛り上げていきたいです。
GW最終日は、大好きな音楽に囲まれて、本当に楽しく過ごせました。
また次回も、皆さんと一緒に音楽できるのを楽しみにしています!
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