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新年度部活も本格化!

令和4年4月4日(月)

春休みの部活が始まりました。

体験入部

今日から春休み体験入部もスタート。

初日から4人も来てくれて、男子もいて、とてもとっても嬉しいです。

例年春休みの仮入部は7人ほどですが、今年は随分多いです。11人ほど来てくれる予定。

ぜひ入ってください!!

目標45人!!

も~これから新歓に全力を注ぎましょう!!

やっぱり新入生には「期待」がいっぱい。

それぞれの個性、音楽への思い、などなど。
第61代も個性爆発だと楽しいですね!

とにかく、FWO第61代がこれまでのFWOを大きく変化させてくれます。

第59代、第60代

そう考えると、この2代で作るFWOももう終わりに近づいています。

4月18日の本入部を迎えれば新しいFWOになるのです。

なんだか少し寂しくもあります。

例年以上に自主公演もたくさやって、本当に頑張りましたね!

基礎合奏

先日のレッスン以来、基礎合奏の内容を追加しています。
まだ1週間ですが、少しずつ変化してきています。

1 一人一人で吹く → 継続

様々な課題を一人ずつ吹いてもらいます。

度胸も付きます。

自信もつきます。

そして、一人一人の実力が分かります。

2 クラリネットから重ねるロングトーン → 継続

聴く力。

周囲と合わせる。

そして、体力が付きます。

きつい練習です。約10分間のロングトーン。(後から入るフルートなどは楽ですが・・・)

3 ペダルトーンからのロングトーン → 新規

最低音から超高音まで。

低い音も音程、音色に気を付けて、高音域はとにかくチャレンジでHighB♭からHighFまで。

低音域は♩=46 を8拍とたっぷり。

高音域は金管にとってダメージが大きいので♩=46 を4拍。

もちろん、まだまだ吹ききれません。
少しずつ音域を拡大して、基本的な音を余裕をもって出せるようになって欲しいです。

だんだん変化する、これこそ本当の力。

即席でできたことは、結局定着しないんです。

時間をかけて積み重ねたものが、最も頼りできる力です。

とにかく継続!

4 マルコヴィッチのトレーニング

Adur(慣れたら調を変えてみようと思います)を使って、出来るだけ長く吹くトレーニング。

結構苦しいのですが、しっかり息を吸う、息のコントロールなどの能力が伸びる事が期待されます。

少しゲーム感覚で、立てる人は立って吹いて、途中で脱落したら座るようにしています。

最初の頃より最後まで吹ききれる人が少しずつ増えてきています。(10人くらいかな・・・)

ある程度定着したので短めにしていましたが、やはり「きつい」トレーニングは一人でやるのは大変。

みんなでやるからやれる、という効果を感じています。

これこそ、集団の力の良い側面だと思います。

吹奏楽のソルフェージュ

コロナで中断してしまいましたが、これも復活。

第4週までやりましたが、復習を始めました。

いろいろと気づきの多い、まさに学びの時間です。

しっかりと音楽を「学ぶ」という方向性を、吹奏楽部の活動にも定着させたいと思っています。

中学校の先生も興味を持ってくださっているので、これからの展開が楽しみです。

その他にもこれまで通りの基礎合奏もあり、休日は1時間10分というプログラムになっています。

かつては1時間基礎合奏をやっていました。

いずれにせよ、基礎トレーニングを休日と平日、しっかりと継続していきたいと思います。

吹奏楽連盟東部支部理事会

急いで鷲宮東中学校へ。

来年度のための準備。

資料の確認などが多かったですが、とても重要な企画についても検討しました。

それが

連盟主催のパートレッスン

何度か原案を提示して、意見を頂いて何とか形になってきました。

個人参加形式の楽器別パートレッスン。

自分の学校ではパートレッスンが無い。
という学校の生徒に継続的なレッスンを提供する企画です。

開講最低人数に達したら開講するという、実は埼玉指揮法研究会で実施してるシステムに落ち着きました。

まずは少数でも、開講できるパートから実施していこうと考えています。

これこそ、吹奏楽連盟の役割ではないかと考えております。

最初の運営は結構大変だと思いますが、これから何とかして実施、継続していきたいと思います。

小編成の学校の生徒も、最初からパートレッスンを受けて練習を始めていてたらと思うと、とてつもなくワクワクしてきます。

東部の中学校・高校の生徒はすごい!ってなったらうれしいです。
また、所属している吹奏楽部の演奏もレベルアップすることを期待しています。

そして、「吹奏楽のソルフェージュ」も取り入れてくれたら。

5年後の吹奏楽部の活動は質が劇的に変化することを期待しています。

ちなみに、何事も「ちょっと大変・・・・。」と思ったら

それこそ素晴らしいチャンスのサイン。

このサインを見逃さなければ、必ず自分の期待する方向へ進めると確信しています。

私の場合、「これはまずい」ってなると「ワクワク」するようになっています。
もはや、どこかネジが外れてしまったのかもしれません。

ちなみに、スタートでは当然うまくいきません。
だから逆に気楽です。失敗OKですから。やっただけでOK!

うまくいき始めると大勢の人が協力してくれます。
だから、最初の基準がそれほど高くない状況で始める方がよっぽど楽なんです。

その上、開拓した達成感はとてつもなく大きい。

ということで、「コンクールしかやらない」吹奏楽連盟からの脱却。
という目標に近づける企画に気合が入っています。

出来るだけ多くの人を巻き込んで、大きな流れを生み出したいと思います。

ちなみに、浜松市はすでに学校の枠を超えた合同吹奏楽団の活動がスタートしてるそうです。

さすがYAMAHAのおひざ元。

文化芸術に対する理解、情熱を感じます。

埼玉県もぜひ、このような先進的な取り組みを参考に将来を見据えた活動を模索していきたいです。

日本吹奏楽指導者協会(JBA)埼玉県部会 「吹奏楽の日」実行委員会

今年度も実施するということで、私が実行委員長となりました・・・。

吹奏楽連盟支部の理事会から、JBAの理事会へハシゴです。
リモートで助かります。

「吹奏楽の日」~室内楽の楽しみ~

内容はアンサンブルの発表会ですが、吹奏楽連盟とは異なり2重奏から10重奏まで。また編成にピアノが入るのも可です。

さらに、参加者は小学生から大人まで。

そして、プログラムの最後には昨年度に引き続き秋山紀夫先生の講演もあります。

大変盛りだくさんな企画です。

会場はプラザウェスト。ちょっと遠いんですよね・・・。

11月20日(日)です。

ぜひ、多くの団体が参加して欲しいです。

何だかJBAもいろいろと人間関係が難しいようで・・・。

私はそういう無駄な事が苦手なので、基本的にそういうことが起きると距離を取るようにしています。

埼玉県は問題ないのですが、偉い皆さんは難しい方が多いようです。

とにかく、秋山紀夫先生に推薦して頂いて入会した会ですので、出来る限り頑張っていこうと思います。

新年度がスタートした!って感じがしてきました。

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