令和3年8月11日
本日ものんびりなお休みの一日。
やっともやもやの気分が晴れました。
精密検査
夏休み前から懸念となっていた「要精密検査」・・・。
とうとう彩の国東部メディカルセンターへ行ってきました。
平日の午前中は大変混むと聞いていたので、受付開始8時の30分前、7時半には病院に到着。
思いのほか誰もいなくて、あとはのんびり読書。
受付はスムースに進みましたが、実際に医師との面談まで結局1時間半はかかりました。
完全にディズニーランドと一緒・・・。
楽しくない・・・。
まあ、これが病院から足が遠のく一番の原因でしょう。
そして、1分ほどの問診。
月曜日に「胃カメラ」となりました・・・。が~ん。
人生初の胃カメラ。
ああ怖い。
おえ~ってなっちゃうのかな・・・。
でも、鼻からなのか、口からなのか聞かれませんでした。
とにかく今からドキドキです。
講評用紙
何度も学校に足を運んで、やっと見る事が出来ました。
何だかずっともやもやしていましたが、ある意味すっきりしました。
同点で代表になれませんでした。
ちなみに
課題曲 2位、2位、1位、9位、14位、14位、21位
このばらつきは一体・・・。
あの演奏に21位(23団体)をつける審査員もいるのかと、愕然とします。
自由曲 8位、8位、15位、14位、13位、8位、12位
自由曲の評価が低い・・・。
3番目のサックスの先生なんか、課題曲1位、自由曲15位って。
いや~実は相性悪いんですよね・・・。
何度も審査していただいているのですけど。
アンサンブルコンテストとか、本当に何度も痛い思いをしています。
今まで、課題曲<自由曲 が通常だったのですが。
「トリトン・エムファシス」がお好みで無かったのか、不動岡高校の演奏がひどかったのか・・・。
しかしながら、ある審査員から「腹式呼吸を身につけなさい」って書かれるとは・・・。
「腹式呼吸」ですか・・・。あんまりそういう指導していないんです。すみません。
あと非常にほめていて、参考になる点がほとんどないのに低い点数というのも困ります。
今後につながらないので、一体何を基準にほぼ最下位の点数をつけたのか教えて欲しいです。
見れば見るほど、今年の審査は一言「荒れた」としか言いようがありません。
今回の点数一覧はあまりに混沌としていて、7人中5人くらい個性的な採点をなさったようです。
1位の学校は14項目(7人×自由曲・課題曲)中たったの2つしか1位が付いていません。
それでもダントツの1位で、ちょっと離れて2位3位。
これはあの3校だなと想像が付きます。
それでも、これまでの埼玉県大会では見られない状況です。
良い事なのか、悪い事なのかよくわかりませんが・・・。
その下の団体は2名以上の審査員が1位×2!のような最高得点とつけた影響で代表になっています。
となると、やはり不動岡はとにもかくにも自由曲。
選択をミスったのか・・・。
また、仕上げが足りなかったのか。
また、5番が比較的取り組みやすかったのも逆風でした。
それはよくわかっていましたが、その中でもしっかりと曲を理解して表現したつもりだったのですが、3人の審査員から嫌われるとは・・・。
これもコンクール。
審査員、演奏順など、自分たちの力ではどうにもならない要素にも影響されてしまいます。
それでも、突き抜ける演奏。
必ず来年につなげます!!
クララとお日さま
病院の待ち時間で読み始めて、もう止まらなくなってしまいました。
やっぱり、映画やドラマも良いのですがちょっと食傷気味。
そんな中で、書籍は圧倒的なヴァリエーションの豊富さが魅力。
AI(artificial intelligence) 人工知能
これに興味があり、関連書籍としてお勧めに出てきたので購入。
ノーベル賞文学賞のことで、耳にはしていた「カズオイシグロ」。
設定はアンドロイドが人間の心を学んでいくという流れ。
とにかく、独特な雰囲気、繊細な心理描写が魅力です。
物語が中盤付近から怒涛の展開を見せて、最早、読むのが止まりません。
人間の「心」とは。
カズオイシグロ氏の考え方が心に響きました。
読了後は何とも言えない気持ちになります。
色々と大切にしないとな~と思いました。
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