令和7年10月19日(日)
平日も、週末も、とにかく怒涛の日々が続きます。
今日は午前中に行田市立忍中学校へ。
午後には学校に戻って、埼玉ジュニアの個人レッスン。私もテューバの生徒をレッスンします。自分が全然吹けなくて申し訳ないのですが・・・。
そして、夕方から埼玉ジュニアの本番前最後の練習。
夜は加須市フライングカープウィンドオーケストラ。
こちらも羽生市吹奏楽フェスティバルに出演するので、本番前最後の練習となりました。
いや~頑張りました。
行田市立忍中学校
今月2回目となりましたが、忍城を見ながら学校の敷地に入ります。
聞くところによると、二の丸の中に中学校があるそうな・・・。
この歴史と伝統の中で学べるということは本当に素晴らしいことです。
長い時間と、多くの人々の積み重ねなくして「歴史」と「伝統」は生まれません。
さて、吹奏楽部は「平日の練習」についてアドバイスしました。
たった30分しかない放課後練習。
部員1人1人が、まず30分を確保できるように、帰りのSHR、清掃から時間を見て行動するようにと伝えました。
さらに、音楽室に来たら、自動的に動けるようにやるべきことを事前に決めておくこと。
また、宿題を明確にして、家に帰ってからも10分で良いので課題に取り組むようにという話をしました。
今日は9名ほどの生徒が参加してくれていましたが、本当に一生懸命で真剣なまなざしで話を聞いてくれて、前に立っていて気持ちが奮い立つ時間になりました。
合奏でもどんどん変わってくれました。
まだまだ、お付き合いの時間も短いので、問いかけてもとっても恥ずかしそうです。
中学生ですね。
まさに、今公共の授業で取り上げている「青年期」です。
これも少しずつですね。
数年経てば変わるでしょう!
毎日30分がどれだけ大きな力になるか、今から楽しみですね!
個人レッスン
さて、行田から加須は40分ほどの道のりです。
すでに私は感覚がかしくなっているのか、40分だと近く感じてしまいます・・・。
学校に到着すると、すでに卒業生とジュニアのメンバーが到着してバリバリ練習した後の昼食タイムになっていました。
大急ぎでレッスン会場の準備、整備をしてから、講師の先生をお迎え。
まだまだバタバタしますが、何とか無事にスタート。
今日が初めてのレッスンの生徒もいましたが、たくさんの学びを得て帰ってくれたと思います。
今回も開智未来高校吹奏楽部のT君がサポートで参加してくれて、とても助かりました。
毎回、OFFを返上して参加してくれてありがとう。
さて、私もレッスンに向けて音出し。
昨年までの2年間積み重ねた「朝練」の貯金は残っているようですが、やっぱりひどい音なのは間違いがありません。
2月に参加予定のおおみや市民吹奏楽団シンガポール演奏旅行に向けて、朝練を再開しようと決断しました。
そろそろね。
今からでも間に合うのか・・・。
いや、間に合わせます!
ということで、40名近くの受講生が参加してくれて、私自身も刺激を受けられた素晴らしい時間になりました。
このレッスンが、地域のバンドのレベルアップにつながっていると思うと、本当にワクワクしてきます。
とにかく継続。
頑張ります!
埼玉ジュニアウィンドオーケストラ
羽生市吹奏楽フェスティバルに向けて、最後の練習になりました。
とにかく、団員一人一人が意識高く、前向きに取り組んでくれることが素晴らしいです。
宿題もちゃんとやってくれるし、本当に素晴らしいと思います。
今回は、選抜吹奏楽団や部活動の依頼演奏で参加できないメンバーがたくさんいます。
演奏が随分と不安ですが、参加できるメンバーで思い切り演奏しましょう!
ホールで演奏することは素晴らしい経験です。
来週の本番、心から楽しみましょう!!
加須市フライカープウィンドオーケストラ
さて、こちらも毎年参加しているフライングカープ。
そして、ご都合もあってかなりの少数での演奏となる模様です。
直前になって、このパートの穴を演奏してください!と無茶ぶりばかりでごめんなさい。
しかも演奏するのは「ドールズ・コレクションⅠ」と「アフリカン・シンフォニー」。
いや~この難曲をしっかりと披露できるレベルで演奏できるのでしょうか・・・。
人が足らないよ~。
指揮者も足を引っ張らないように頑張ります。
いや~ドキドキです。
今日も頑張りました!
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