令和3年8月12日
今日は色々と忙しい一日でした。
宅地開発
午前中は所用で大宮アルディージャのクラブハウスそばへ。
宅地開発が進んでいてとってもびっくり。
もともと湿地帯だった場所です。
本当に何にもなかった場所で、子どもの頃にカブトムシ、クワガタを探しにきた記憶があります。
湿地帯と雑木林。
まさに、となりのトトロの世界。
それが、スーパー、宅地、あと大きなマンション。
マンションには驚きました。
この地域でもマンションのニーズがあるんですね~。
それでも、圧倒的におしゃれな戸建てが大量に建っていました。
ここ数年でしょうね。まだまだ建つ気配がありました。
ちなみに住宅は、大体1メートル以上のかさ上げをしていました。
護岸工事もしっかりしてあったので、洪水は昔ほどにはないでしょうが・・・。
さいたま市のハザードマップを見れば一目瞭然でしょう。
住宅購入の際は、必ずハザードマップをご確認ください。
宮原駅まで車で10分。
歩きは難しいでしょう。
そういう地域でもどんどん家が建っていました。
量的緩和
量的金融緩和の影響ですね。
ゼロ金利ですから。
借金がしやすくなる環境です。
積極的に住宅ローンを組みます。
でも、2年以内(と予想されてます)にはアメリカの金融引き締めが始まります。
世界経済がインフレ対策に舵を切るでしょう。
その中で、日本のデフレ対策はどうなるか。
アベノミクスから始まった異次元量的緩和。
でもインフレターゲットは未達成。
となると止まらずに、さらにお金を発行し続けるのか。
長いローン(私も35年ローンですから・・・・。)期間に、間違いなく経済の変化は訪れます。
注視していかなければなりません。
MMT理論
最近話題のMMT(Modern Monetary Theory)理論。(現代貨幣理論)
簡単に言えば、通貨発行、国債の発行は「インフレーション」が行き過ぎない限り、積極的に実施すべきであるという考え方。
よく話題になる、赤字国債の累計が1000兆円なんて関係ない!
って短絡的に考えるのはちょっと心配ですが・・・。
やっぱり、借りたものは返さないと・・・。
この経済理論については、もっと勉強したいと思います。
しかしながら、経済面のみで世界を説明するのは大変危険な事です。
実はこの理論が適用されて恩恵に浴するのは、いわゆる「先進国」のみではないかと思っています。
国際間の経済格差。
それがさらに進めば、良くない事が興るのは自明の理です。
MMTはポスト・ケインズ理論として登場し、世間一般でも大変注目されています。
いずれは世界史の授業でも取り上げられるような理論なのかもしれません。
ちなみに「ケインズ理論(シカゴ学派)」は、フランクリン・ローズヴェルトの「ニューディール政策」の学術的根拠となりました。
元大統領ドナルド・トランプの政策決定にも、このMMTは大きな影響を与えています。
あの、保護主義経済政策はその最たるもの。
当然、現バイデン政権でも継続されることでしょう。
いまこそ必要なのは国際社会全体を見て、経済的な観点のみではない政策決定だと思います。
コロナ禍で苦しむ開発途上国は大変なことになっています。
いち早く経済回復を見せる先進国は、これをワクチンを筆頭にビジネスチャンスと捉えています。
ここで一層拡大した格差が何を生み出すか。
私たちは注視していかなければなりません。
ポスト・コロナがコロナ以上の惨禍を生み出さない事を願います。
戸建て住宅の夢
同僚が「将来は戸建てを!」と言っていました。
「家賃を払うなら、ローンを払った方が最後は自分のものになるから。」
という、住宅営業の常套句を言っていたので・・・・。
「負債」を買ってはいけません。
「負債」を所有しても、家計の収支は悪化するだけです。
な~んて、偉そうに言っている私は買ってしまいましたが・・・。
もちろん戸建てのメリットもあります。
ちなみに私の場合は9人(現在8人)家族。
子どもが多ければ、集合住宅では住みずらい面があるでしょう。
ということで、購入が前提となりました。
でも、今の私であれば戸建て借家が第一選択肢になったでしょう。
借家で、購入よりも支出を抑えて、その分を資産に回せば随分と違ったかもしれません。
でも、「新築戸建て」は買わなかったのは正解。
新車、新築、新製品。
一瞬で失われる「新」に上乗せされた価格がどれほど高いか・・・。
当時は全く意識していませんでしたが。
いや~運が良かったのかな。
やっぱり、この「お金」についての学びは義務教育に取り入れて欲しい。
この経済の流れ、注視していきましょう!
カイロプラクティック
伸ばし伸ばしになってたカイロプラクティックへ。
運動を継続的に行い、結構ハードな活動の日々。
やはり、身体のケアは欠かせません。
実は右足首を結構痛めてしまい、地区大会の辺りはずっとサポーターをしていました。
「ダッシュ」(FITTの中でダッシュしました・・・。40秒間。きついんですよね~)したときの影響だと思うのですが、あそこまで痛みが長くでたのは初めてだったので驚きました。
やっぱり運動にはリスクがあります。
運動は「減量」のためにやるものではありません。
運動は「健康(肉体的・精神的)」のためにやります。
間違いなく、不老長寿の方法として適度な「運動」は第1位に上げられます。
そう・・・。「適度」が大切。
そして、やっと動けそうだったので、5km走ったのですが・・・。
先生に「ワクチン接種後は1週間激しい運動は避けてください。」と指導されました。
確かに、大規模接種会場のDVDもそんなこと言ってたな~。
知事の顔がば~んって出てきて、聞く気が全くなくなってしまったんですよね。
確かに、まだよくわからないワクチンだけに、無理は禁物ですね。
とても気持ちよく走ったのですが・・・。
もう少し我慢します。
ウォーキング。
毎朝15分の散歩は「健康」に大きなインパクトがあります。
太陽を浴びて、少し心拍数が上がるくらいのウォーキング。
「適度」です!
私は「ラン」、「FITT」、「筋トレ」をやりますが・・・。
16年目に入った運動の習慣。
もはや止まりません。
アンサンブル譜
毎年、この時期に東京まで行ってアンサンブル譜を探すという行事があります。
ほぼ毎年の恒例行事。
お世話になっている榊原先生にアドバイスを頂きながら、色々と買ってきました。
とは言え、不動岡にもたくさんアンサンブル譜があるので、結局学校にある楽譜を使うことになったりして、例年ほどの購入ではありませんでした。
本当はブレーンの東京支社へ行くつもりだったのですが、緊急事態宣言の影響で閲覧ができないとのこと・・・。
ということで、ヤマハ銀座店へ。
でも少ない!!
結局、インターネットでの販売が主流になっていることもありますね。
参考音源も充実しているし。
でも、実際に楽譜を見て選ぶこともとても意味があります。
また、大量にある楽譜を順番に見ていくことで、データが蓄積されていきます。
今回は「アカデミア・ミュージック」には行きませんでした。
輸入楽譜の充実で言えば一番の場所です。
また、木管アンサンブルは山野楽器。
打楽器アンサンブルはJPC(Japan Percussion Center)です。
結局ヤマハではあまりに少なかったため、JPCに寄りました。
私は1年生3人のアンサンブルを購入。
ということで、今年度のアンサンブルは8月15日から動き出します!
①木管5重奏(Fl/Cl/Ob/Bsn/Hr)
②フルート5重奏
③クラリネット8重奏
④サキソフォン4重奏
⑤サキソフォン3重奏
⑥・⑦・⑧ 金管8重奏×3
⑨コントラバス3重奏
⑩フレキシブル
⑪打楽器6重奏
⑫打楽器3重奏
全12チーム。
部員全員がアンサンブルを楽しみます。
アンサンブル・コンテストに向けて、まずは校内選考会へチャレンジ。
でも、11月21日 第2回オータムコンサートでの発表会が一番の目標です。
このアンサンブルを通じて、全員が音楽を、楽器をより好きになってくれればと思います。
ここで、大きく成長します。
本当に楽しみです!
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