令和6年2月4日(日)
この日は本番があるはずでしたが、諸事情により無くなってしまいました・・・。
予餞会、東部地区音楽祭、依頼演奏と部活が3日連続本番だったので、4日目はOFFになって少しホッとした人も多いかもしれません。
でも、こういう本番の積み重ねが貴重な経験値になります。
練習では身に付ける事の出来ない、拍手を頂く環境での経験値はなかなか簡単にはできません。
発表会、それぞれ違った環境で素晴らしい時間でした。
私は吹奏楽部の課題は練習と発表のバランスだと思っています。
埼玉ジュニアウィンドオーケストラ
5回練習して発表会。
3か月に1回ステージでの発表をしています。
この3月末で6回目の発表会です。
次回は何と言っても今回は、羽生市立西中学校、羽生市立南中学校との共演が目玉です!
前回は加須市立平成中学校と共演しましたが、今回は羽生の2中学と演奏します。
もちろん加須市フライングカープウィンドオーケストラも出演します。
また、賛助として開智未来中学・高等学校吹奏楽部の皆さんも出演してくださいます。
今からとっても楽しみです!!
ということで、埼玉ジュニアウィンドオーケストラ団員募集中です!
バンドセッション
さて、バンドセッションはリハーサルを見学して、少し音出しをして、午後はステージ係のお手伝い。
開会式では支部長挨拶があると直前に言われまして・・・。
東部支部への思い、吹奏楽文化への思いを少し話させていただきました。
コロナ、ガイドライン、地域バンドへの移行。
待ったなしです。
そんな中でバンドセッションは若い先生方を中心に運営してくれて、色々と苦労しながらも脈々と東部の文化は引き継がれていると実感しました。
中学校も指揮をしていたのは初指揮者の方も多く、高校は不動岡高校の岩瀬先生と開智未来中学高等学校の蒔田先生。
W加須市です。
東部支部はこれからもこの先生方によって盛り上がっていくことでしょう!
ステージ係は不動岡高校の1年生たちが頑張っていました。
また、午後は東部のリーダー鷲宮東中学校。
素晴らしいの一言です。
演奏は舞台袖で聴いていましたが、どのバンドも特色のある、魅力的な演奏を披露してくれました。
中でも中学校北バンドの2年生。
素晴らしかったです。
終ってステージ係を手伝っていると、いつも見る埼玉ジュニアウィンドオーケストラのメンバーも参加してくれていました!
さすが積極的なメンバーです。
さらにうれしくなりました。
高校も紆余曲折を経て、2団体が演奏していましたがこれまた見事でした。
東部支部の人間として誇らしいです。
ディレクターズバンド
最後にディレクターズバンド。
昨日は基礎練習2時間以上(3時間くらい吹いたと思います・・・)のお陰で少し楽しく演奏出来ました。
今日は残念ながら思うように吹けませんでしたが、30名以上のメンバーと一緒に演奏出来てうれしかったです。
何とメンバーには不動岡高校の卒業生もいたりして、これまたうれしくなりました。
それから、いつもフルートの席に座っていた齋藤先生。
この7月に天に召されました。
先生の座席は用意してありましたが、あの場にいて一緒に演奏している気分になりました。
先生はこれまで必ずディレクターズバンドに参加してくれました。
思い起こせば23年前。
長らく休止中だったディレクターズバンドの担当になりました。
20名に満たないメンバーで再開したディレクターズバンド。
春日部市民文化会館で「オーメンズオブラブ」を演奏した記憶があります。
これも大切な東部の文化。
最後に出演者の皆さんへ支部長として再度お話をさせて頂く機会を頂きました。
東部の素晴らしい大切な文化であるバンドセッション。
ぜひ、今後も続けて欲しいです。
ということで、この行事をもって吹奏楽連盟東部支部の公式行事は終了です。
先生方、保護者の皆さま、そして参加してくれた生徒の皆さん。
多くの皆様に心から感謝申し上げます。
ありがとうございました!
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