風に恋う

 『風に恋う』を読了。
 吹奏楽部をテーマにして、しかも舞台は埼玉県ということで興味があって読みました。見ると県立越谷北高校に取材など書いてあり、課題曲は実際昨年度の課題曲だし、西関東大会は思いで深い新潟。なんだか色々と思い出されてしまいました。

 テーマは部活と勉強。ここにブラック企業とかブラック部活とか。ま~ここいらへんはむりやり詰め込んだ気配がありますが、メインの吹奏楽部は自分の体験と重ね合わせてグッと熱くなる所もありました。

 生徒同士のぶつかり合いでは、実際にこんな風に丸くはおさまらないよ~。とか、伝説の部長がコーチになって帰ってきて、いきなりコンクールで指揮をするとか、1年生が部長になるとか。教員になるのに部活だけ頑張る!という思いが破れて人生に迷うとか。あんまり現実とかけ離れていて、なんだかな~と思いながらも最後まで読んでしまいました。文章を読みながらも、自分自身の経験を重ねていて去年の思い出、そして今年の、今現在の日々繰り広げられるドラマに思いがつながっていきました。

 ちなみに私はコンクールで結果発表前に「西関東は決まりだ!」なんて、口が裂けても言えませんね。

 あと、7年間も埼玉県のコンクールから離れていたら、間違いなく時代遅れになって全く通用しないでしょう。それくらいに日進月歩、しのぎを削る埼玉県です。ネタバレは申し訳ないのでここまでにしますが、こ~んなに上手くはいかないんだよ!と思いながらも、それを信じてリアルな吹奏楽部に取り組みます。やっぱり吹奏楽部の顧問は特別です。なんと言っても指揮者として生徒と共にステージに立ち、演奏面で大変大きな役割を担うのです。責任重大すぎて尻込みする人も多いでしょうが、あの大舞台、熱気の中で指揮をして、会場中に自分達の演奏を響かせる経験はもう何物にも代え難い経験です。


 昨年は幸いなことに西関東大会へ進む事が出来ました。もちろんライバル達は捲土重来を期して、一層気合いを入れて練習に取り組んでいることでしょう。まだまだ、チャレンジャーであることに変わりはありません。最高の準備をして、最初から全てを出し切って、後は結果を待つ!

 まずはD部から!
 コンクール本番です!!

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