祖父の告別式が執り行われました。
一族が集まって午前中はご住職のお話。祖父の一生についてまとめたものを読んで頂き、新たに聞く話もあったりして驚きながらもお別れの気持ちが整理される貴重な時間でした。まるでNHKのファミリーヒストリーのようでした。
初めて真言密教のお坊さんによる葬儀を見て、読経、印綬などを目の前で見ていて大変興味深かったです。職業病だと思いますが、使用していた木魚が割れていて何とも悲しげな音色だったのが気になって仕方ありませんでした。やっぱり読経でも割れた木魚は嫌ですよね・・・。
さて、火葬場ではきれいなお骨になり、しっかりと太いままで残っていたので骨壺に入りきらない程でした。骨太のしっかりとした体だったのでしょうね。健康な体を私達につなげてくださり、本当に感謝で一杯です。それこそ戦争中に特攻に出ていたら私達はいなかった訳で、このことをしっかりと忘れずに生きていきたいと思います。
本当にお世話になりました。
これから頑張って参ります!
コメント