埼玉県吹奏楽連盟主催の楽曲研修会２０１５が開催されました。
昨年に引き続き、今年も不動岡高校は出演させて頂きました。ファイナルコンサートの前半を担当させて頂き、トーマス・ドス 「ファンファーレ・フォー・ニューホライズン」、歌劇「リナルド」より 私を泣かせてください、ミシシッピ組曲 より Ⅰ、Ⅱ、Ⅳ を演奏させて頂きました。
伊奈学園、栄、春日部共栄という日本を代表する高校と一緒のステージで演奏させて頂けるということで、それだけで本当に貴重な経験を頂きました。１月１２日の新人戦を終えてから、本格的な練習を始めました。週末にいくつも本番があり、模試があり、バタバタとしてなかなか練習時間が確保できませんでした。
そこで計画を練りに練り、練習前にやれる事は全てやろうとこれまでになく準備をしっかり進めました。
その成果もあって、今まで以上に効率良く、集中して練習に取り組むことが出来ました。これは本当に大きな成果です。本番を迎えるまで内心ハラハラドキドキだったのですが、当日は「やるだけやった！」と思える演奏になりました。
全国のトップバンドと並べば、もちろん差は大きくありました。でもその背中が随分と大きく見えてきた気がしました。確実にステップアップして近づいていると思います。周囲の皆さんからも温かいお言葉を頂きましたが。もちろん心遣いも含まれているでしょうが、自分自身である程度の手応えを得る事が出来ました。
今回の演奏会を通じて経験する事が出来た事をこれからの練習に生かし、課題として実感した点は必ず改善していきましょう。そうすれば今年の夏に大きな成果を出すことが出来るはずです。いやいや出します！
ということで、不動岡高校吹奏楽部にとって大きな一歩となった１日でした。
ここまで応援して下さった多くの皆様に心より感謝申し上げます。そしてこのご期待に応えるべく、更に努力を重ねて参ります。
今後ともよろしくお願いいたします！
明日からまた頑張ります！！
コメント