とうとう楽曲研修会の練習が終わってしまいました。あとは明日の本番当日を充実した時間にする事。今できる最高の演奏をしてくるために、私自身もしっかりと復習をして明日に備えます。
学年会議後に合奏でしたが、１時間１５分の中で３曲の確認をしました。昨日の録音を聴いて、修正をしなければならない箇所を入念にチェック。やはり細かく、丁寧に仕上げればどんどん改善します。指揮者、指導者として楽曲のアナリーゼをしっかりと行い、演奏の方向性をしっかりとつかんでから合奏をする事の大切さを痛感しました。
今回は昨年以上に練習時間が限られていたので、合奏する前に楽曲分析を行って和声などをパートリーダーへ伝えてからの練習でした。やはり最初に準備をしておいたことで、これまでの練習では見られないレベルでのテンポで練習が進みました。
いずれにせよ、やはり一番の課題は指導者、指揮者自身。もっと勉強です。
この間の音楽祭でもビシッとご指摘を頂いた所ですし、日々謙虚に努力を積み重ねて参ります。明日の楽曲研修会で指揮をなさる先生方は皆さん全国大会の舞台に立たれた経験をお持ちの皆さんです。そんな中ではありますが、私自身が出来る全てをしっかり出し切ってまいります。
明日が不動岡高校吹奏楽部にとって大きな節目となる気がします。
ここまで部員達は本当に一生懸命に練習してくれました。着実にレベルアップ出来ています。それをしっかりと出し切って参りましょう。
さ～素晴らしい発表会にしましょう！
明日もいつも通り頑張ろう！！
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