色々と充実した一日でした。

 今日はベネッセ模試のため、部活動はお休みでした。
 私は午前中は先週に引き続き蓮田南中学校へお邪魔してきました。何と一昨年前に久喜高校吹奏楽部を卒業した生徒の妹が部長をしており、熱心なお父さんが練習にいらしていました。本当に熱心で素晴らしいです。

 取り上げている作品は「マードック」
 先週から更に進んでちょっとポイントは細かく、そしていくつか課題を確認しました。それにしても時間があっと言う間に過ぎ去ってしまいました。特に後半部分はまだまだやれる事が山積みでしたので、もう一回お邪魔する事になりました。もっともっと良い演奏になることでしょう!みんな頑張ってね!!

 午後からは家族で夏祭りに参加。
 彰史君を抱っこしながら山車を引いているのを見ていました。やっぱり最近家がどんどん立っているので、子どもの数が思いのほか多くてびっくり。こりゃ小学校もパンクするなって思いました。ものすごい熱気でした。ちなみに私は初参加でございました。。。済みません。

 さてさて夜はジョイントコンサート以来の秋山先生の合奏でした。12月の定期演奏会で取り上げるのはハワード・ハンソンの「ディエス・ナタリス」。先生は相当に思い入れが強いらしく、久しぶりの合奏でしたがエンジン全開。いや~びっくりするぐらいの気合に圧倒されてしまいました。

 前回の「チェスター」と同じく、調性の薄い作品ですが宗教音楽ですので随分聞きやすいかなと思います。やはり吹奏楽作品の名曲です。こういう作品を取り上げて、しっかりと演奏し続けて行く事が大切だと思いました。

 またもう一曲はアルフレッド・リードの「ロシアン・クリスマス」でした。これはもうリード作品の真骨頂。本当にリード作品は良く鳴ります。季節にもばっちり合っていて、当日のホールに響く渡る美しいコラールが今から楽しみです。

 あと「I hear him」という作品。
 これはフレデリック・フェネル氏のために作曲された追悼作品。秋山先生はフェネル氏の葬儀にも参列なさったそうですが、いまわの際にマイアミの海の見える自宅に戻ると、フェネル氏は「天国から最高のドラマーが迎えに来てくれることになっているんだ。でもその音が聞こえない。だからまだ死ねないよ。」とお嬢さんに話したそうです。するとお嬢さんは「今天国で一番のドラマーがパパを迎えに来ているからね!」と伝えると、フェネル氏は「I hear him(ああ彼のドラムが聞こえるよ)」と言ってこの世を去りました。

 私たちおおみや市民吹奏楽団が定期演奏会を行うのが12月8日。フェネル氏の命日が12月7日。日本時間では8日になるということで、秋山先生はこの作品を取り上げました。

 この曲はバッハの「甘き死よきたれ」とフェネル氏がこよなく愛したグレインジャーの「リンカーンシャーの花束」のフレーズが見事に織り込まれた秀作。心にしみわたる美しい作品です。

 私はこれまでずっと秋山先生のご指導のもと音楽をさせて頂きました。この事がどれだけ幸せな事か。日本の吹奏楽の歴史を常に肌に感じる事が出来たのだなと実感します。そしてなによりこれから吹奏楽が進むべき道を見せてくれています。

 これを大切に受け止め、引き継いでいく事が私たちの使命だと思っています。出来るだけ長く、お元気でいて下さい。その間に出来るだけ成長しますので!!

 今日は本当にありがとうございました!

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