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定期演奏会を終えて。

 怒涛の4月が終わり、5月が始まりました。
 これから文化祭、東部地区吹奏楽研究発表会、コンクールと続くわけですが、その前に少しみんなで考える時間を頂きました。

 不動岡高校は伝統校であり、地域の皆さまから本当に信頼されている学校です。ですからその期待は大きく、その表れとして励ましのお言葉や時には厳しい叱咤激励を頂戴する事もあるのです。

 私はたった1カ月ですが、この学校に来てその点を日々感じています。ミーティングで出た生徒達の言葉には、たくさん「自覚」という表現が見られました。不動岡生だという自覚。そして今不動岡生としてこれまでの先輩方の作り上げて下さった伝統を引き継ぎ、次につないでいく責任。これは私自身も一緒に持たなければならないと思っています。

 卒業生である。。副顧問のS先生のお言葉は本当に心に響きました。
 本当に素晴らしい環境で活動出来ているんだな、と心から思いました。実に恵まれている。 

 生徒達の書いた文章を読んでいて、とにかく感動しました。何と素晴らしい生徒達か。このメンバーと一緒に活動し、音楽を作り、感動する事が出来る事を心から感謝します。

 また保護者の皆さまとお話をさせて頂き、ここでも温かい、優しいお言葉をいただきました。そして力強い応援を頂きました。本当にありがとうございます。この応援、そして期待に応えられるように全力で取り組みます。

 今回の定期演奏会、そして今日のミーティングで色んな事が前進したと思います。目に見えない形で、みんなの中での変化が起こったはずです。それはまるで化学反応のように劇的な変化を生む事でしょう。

 今までの経験上、山あり、谷ありの時ほど、良い音楽が作れます。びっくりするような成長を出来ます。やっぱり部員の気持ちが強くなれば、全体の活動の質が上がるのは当然です。

 これからの不動岡高校吹奏楽部は楽しみです。
 地域の皆さま、校内の皆さんがアッと驚く成長をしましょう。

 今はそのための充電期間。
 頑張ろう!

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