埼玉県民にとってのみ許された3連休。
吹奏楽部にとっては貴重な経験をさせていただく3日間となりました。最終日の県民の日はアンサンブルコンテスト地区大会の役員。代表選出する緊張感のある大会で、運営の全てを任されるということはとても勉強になりました。
今年は例年以上に担当役員の先生からお褒めの言葉をいただく事ができました。本当にうれしいことです。常日頃より「人のため」ということを伝えていますが、実際にそれを実践できるかどうかは本人しだい。今日の久喜高校吹奏楽部の皆さんはそれを少なからず実践できたということでしょう。素直にうれしいです。
「人のため」という行動ができれば、もう何も心配することはありません。多少のことがあっても必ず乗り越えることができます。チームとしてまとまり、目標へ向かって進んでいくことができます。一人ひとりが「人のため」を忘れずに行動すれば何でもうまくいくのです。
私たちがどれだけの演奏をできるか、上手になるのかというのははっきり分かりません。でも最高の結果を出すために必要なことは、一日の活動を最大限充実させること。今日を頑張ることです。そのために必要なことは、部員一人ひとりが今日を最大限に頑張ること。
でも大勢の人数が集まればなかなかそうは行きません。
それぞれ思い思いの行動をとれば、あっという間に崩壊するのです。そこで「人のため」という気持ちです。これがぐっと踏みとどまらせてくれます。後悔するような行動をとどめるブレーキになります。
怒涛の3連休。
最終日に久喜高校吹奏楽部の成長が見えました。演奏面での成長はもちろんうれしいですが、人としての成長はさらなる可能性を感じさせてくれます。
次は久喜高校のアンコン。
どこまでの演奏ができるか。まだまだ光が見えません。でも信じて進むしかありません。何とかなる!そして何とかする!!と。
頑張りましょう!!
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