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結局睡眠不足です。

 毎年とのことですが、二日目の夜は飲み会で盛り上がり、そして戻ってから寝ないで編曲。飲み会も編曲もどちらも捨て難いので、結局最終日はとっても寝不足になります。

 今年はスコアを諦める作戦が功を奏し、何とか最後までアレンジし切る事が出来ました。う~ん感慨深い。

 最終日の朝一番は八木澤教司さんの講演。作曲に対する熱い思い、こだわりを伺うことが出来ました。これまで福島さん、中橋さんと素晴らしい作曲家の方々のお話がありましたが、今年も期待以上のないようでした。八木澤さんの作品は二度ほど取り上げさせて頂いていますが、どれも生徒の気持ちに触れる、特に「歌」のあるメロディが印象的です。

 私も久喜高校1年目にD部で演奏した「輝きの海へ」の作曲秘話は、自分自身のあの頃の思い出と重なってじ~んと来てしまいました。初心忘るるべからず。寝不足も吹き飛ぶ1時間でした。

 さてその後編曲の試奏!去年は藤田先生に「短いよ」と一蹴されてしまいましたので、今回は!と意気込んで臨みましたが・・・・。とにかく楽譜の確認をしたところ、クラリネットの小節が足らないとか、ま~ま~色々と。お恥ずかしい。でもそれなりの音でちょっとうれしかったです。もっと勉強しよう、という気持ちになりました。そして何より、作曲家の皆様に対して心から謙虚な気持ちを持つことが出来ました。去年からですが、曲、アレンジに対しての不満は口に出さないように・・・・なったかな~。

 ということで、今年も無事吹奏楽ゼミナールが終了いたしました。本当に素晴らしい機会を作ってくださったJBA、洗足学園大学、そして講師、役員の先生に心から感謝です。そうそうモデルバンドにいた卒業生のSさんも。ありがとうございました。

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