令和5年7月12日(水)
本日は酷暑。
温暖化の影響なのか、とにかく一昔前とは比べ物にならない暑さになっています。
日ごろ屋内で活動している吹奏楽部員にとっては、なかなかハードな経験になりました。
野球応援
敗戦。。。
結果は14対0と厳しい結果に終わりました。
スポーツは明確に力の差を見せつけられるので、本当に厳しい世界だなと思いました。
試合に出るのも競争、そして練習試合、公式戦と常に結果と向き合います。
鍛えられるでしょうね。
松伏高校のメンバーは1,2年生しかいなかったので、このくやしさを来年につなげて欲しいです。
まずは、新入生をたくさんいれて単独チームを編成できるようになって欲しいです。
そのためにも、まずいまいるメンバーがどれだけ頑張れるかが重要です。
これは吹奏楽部も一緒。
先輩が輝いているからこそ、後輩が入ってきてくれます。
ここが大変なところですが、これを乗り切る事が出来れば次は劇的に盛り上がります。
今いるメンバーの充実。
松伏高校全体にも言える事です。
とにかく、打てる手はすべて打つ。
目標が明確ならば、次々と打つ手は浮かんでくるはず!
それらを全てやればいいんです。
しかもワクワクしながら。
「これをやったらこうなる!」と結果を想像(妄想)して!
基本、私は日々ワクワクしています。
将来への投資は明るい未来を想像できる幸せな時間です。
野球部の皆さんも試合が始まる前まで、とても幸せな時間を過ごしていたはずです。
準備の期間、つまり「まだ打つ手がある」という状態こそ「幸せ」だと思います。
吹奏楽部にとって残された時間はあと少し。
妥協しない。
それは今を「幸せ」にする方法です。
教員も含めてオール松伏で頑張りましょう!
武蔵野音楽大学ウィンドアンサンブル演奏会へ
毎年伺っていますが、今年はレイ・クレーマー先生が指揮をなさるということで非常に楽しみにして伺
いました。

クレイマー先生の下ぶりをして、武蔵野音楽大学の練習を見学させていただいたり、本当に素晴らしい経験させていただきました。
毎回招待してくれる、武蔵野音楽大学博士課程に在籍している孫さんに心から感謝いたします。
さて、演奏は。
今までにないくらいの充実度でした。
演奏者も多かったかな~。
なにより「フルハウス」(満席)!!でした。
さすがですね~。この人を動かす力。これがプロフェッショナルだと思います。
フレデリック・フェネルの提唱したウィンドアンサンブル(管楽器1人1パートを基本とする)とは別物の大編成でした。

1952年イーストマン・ウィンドアンサンブルを創設。
1984年東京佼成WOの常任指揮者に就任。
とにかく豊かなサウンド、そしてクレイマー先生の音楽。
非常に誠実で、楽曲が持つ素材の良さを尊重して自らの音楽を作り上げる姿勢に毎回感銘を受けます。
経験値が少ない若いプレーヤーでも、それを補う高度な技術で表現を聴かせてくれました。
学生との関係はある程度の緊張感もありながら、しっかりと信頼関係を感じさせるアンサンブルでした。
何よりプログラムの重厚さ・・・。
84歳のクレイマー先生にとってはもちろん、若くてエネルギーに満ち溢れる学生の皆さんでもかなりの負担だったのではないでしょうか。
それを最後まで吹ききる「気持ち」も感じました。
アンコールに「One Life Beautiful」を聴くことが出来ました。
今日はいつも以上に情熱的だったと思います。
本当にこのコンサートを聴くことが出来て幸せでした。
ありがとうございました!!
アトリエ金澤さんへ
先日預けたソプラノサックスとバリトンサックスを回収。
これで万全の状態で演奏できるはず!!
生徒も喜ぶだろうな~。
今からその姿を想像してワクワクしています。
金曜日にはアルトサックスとテナーサックスも復活。
さ~松伏高校吹奏楽部も頑張ります!
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