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伊奈学園へ

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令和7年3月15日(土)

午前中は、植樹祭という一大イベントの練習会に引率。

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私も知りませんでしたが、1950年から始まって毎年各県を回るイベントということです。

いわゆる「国体」のようなイベントでしょう。

何より、天皇、皇后両陛下のご臨席を賜るということで、とてつもない一大イベントとなっております。

埼玉県合同吹奏楽団

埼玉県内の各校から5名を上限に参加者を募り、18校約80名の合同吹奏楽団が編成されました。

指揮をするのは埼玉、そして日本を代表する指導者の宇畑知樹先生です。(県立伊奈学園総合高校吹奏楽部顧問、埼玉県吹奏楽連盟理事長)

練習会場に伊奈学園をお借りして、朝から熱気あふれる合奏が繰り広げられました。

びっくりしたのは、私が到着した時にはすでに伊奈学園の生徒達が中庭のそこかしこで練習をしていました。生徒曰く、7時ごろから練習を始めているそうです。

部員も200人・・・。
最近、越谷にもそんな人数の学校があるのですが、やっぱりすごいですね~。

そんなすでに合同バンド並みの人数が集まる伊奈学園に、埼玉県中の学校から集まったメンバーが、宇畑先生の指導で合奏をしました。

とにかく宇畑先生はエネルギッシュ。
大汗をかきながら、身振り手振り、歌を歌って、時にはトランペットも吹いて。

思わず休憩中に「先生のパワーはどこから来るのですか?」と聞くと

「朝ごはんいっぱい食べたから!」

とのこと。
やっぱり朝ごはんは大切ですね・・・。
私は朝ごはんを普段食べてないんですけど・・・。いや~すごい。

とにかく、生徒たちは圧倒され続ける3時間だったでしょう。
先生が一番元気でしたから。
でも、これが大切だな~と再認識しました。

まずは指導者が模範を示して、元気いっぱいの姿を見せる。
徐々に生徒もそれを感じて、元気があふれるようになる。
そのうち、指導者が見せるまでもなく、生徒たちの間でお手本が見せられるようになる。

そんなことを教えられました。

また、練習の合間に他の先生方とたくさん打合せも出来て、新年度に向けた準備も進みました。
大変有意義な時間を過ごすことが出来ました。

お世話になりっぱなしでしたが、宇畑先生、伊奈学園の生徒の皆さんに心より感謝申し上げます。

参加した生徒は大きな学びがあったはずです。
次回は4月。新年度!
「植樹祭」本番は5月ということで、ぜひ成功をお祈りしております。

児童センター

午後は児童センターでの依頼演奏がありました。
伊奈学園で練習に参加した生徒も、保護者のお手伝いを頂いて大急ぎで会場へ移動。

私も何とか本番に間に合う事が出来ました。

趣向をこらした演出とアンサンブル、子どもが参加できる楽曲など、準備もしっかり重ねて素晴らしいコンサートでした。

50名ほどの親子がとっても楽しそうに過ごしているのを見て、音楽の素晴らしさを実感することが出来ました。

自分達も楽しんで、聴いている人も楽しい。
音楽は本当に素晴らしいです。

おおみや市民吹奏楽団

夜は大人の吹奏楽団で合奏でした。

翌週に常任指揮者の武田晃先生の合奏があります。
予習を兼ねて全曲確認。

「五月の風」真島俊夫作曲 は本当に難しい・・・。
楽譜通りに演奏できませんね~。

でも、少しずつ演奏を仕上げて行きましょう。
諦めません!

今日は曲数も多く、ポイントを絞って詰めていきました。
あっという間の2時間。

でも、やっぱり合奏は楽しい。

自分が指揮をする「パッサカリア」や「眩い星座になるために」は本番が今から楽しみです。
ぜひ、会場でお聴きください!

なんだかんだ言ってコンサートまで3か月を切りました。
こちらも気合入れて頑張ります!

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