部活動勧誘も佳境。
最後のお願いって感じです。昼休みには毎日演奏しています。
トロンボーンのアンサンブル、ユーフォニアム・テューバのアンサンブル。
みんな頑張っています。
授業
授業が本格的に始まりました。
2年生は少しずつですが、お話が出来る雰囲気になってきたかな。
でもマスクの顔しか分からないので、なかなか顔と名前が一致しません・・・。
吹奏楽部員が頼り。
3年生は「産業革命」のお話。
社会問題について話しました。
産業革命期の労働者がいかに過酷な環境で働いていたか、出来るだけイメージしやすいエピソードを話しました。
産業革命当時、ロンドンの労働者の平均余命は・・・。
15歳!
長時間労働は18時間!!
あ、パンの話をし忘れた・・・。
それまでパンは各家庭で焼くのが一般的だったのですが、産業革命がおこると女性が工場で働くようになり、パンを焼く時間が無くなってしまいました。
この頃から「パンは買うもの」になったそうです。
そして、より売れるために登場したのが「白いパン」です。
以前、ドイツへ行った時に「パンの種類」の多さに驚きました。
とにかくパン屋さんにはとてつもない種類のパンが山積みでした。
そして、それらは全て褐色の固いパンでした。
薄く切って、サンドイッチにしたりして美味しかったのを思い出します。
日本で一般的な「食パン」がパン屋さんの店頭に並んでいるのを見た記憶はありません。
「食パン」は日本独自なのでしょうか・・・?
さて、褐色のパンのなかに、「白」=「清潔感」ということで、白いパンが登場します。
これは「コットン(木綿)」も同様で、テーブルクロス、エプロンなど清潔感が喜ばれて大人気となりました。
問題は「白」をどうやって出すか。
何と「石灰」(校庭のライン引きに使う白いあれ。当然食用ではありません・・・。)、「人骨!」などを混ぜて白いパンを作成したのです。
健康よりも見た目・・・。いや~怖いですね。
精白された砂糖も危険ですが、人骨入りのパン。カルシウムが多そうですが・・・。
ダブル・リードの調整
練馬にある柳瀬さん。
久しぶりにお伺いして、コールアングレとオーボエを調整していただきました。
柳瀬さんとはかれこれ20年のお付き合い。
マンションの自宅を工房になさっているのですが、この20年でご結婚、そしてお嬢さんが生まれて、今日お会いしたら小学校3年生になっていました。
多分、お話したのは初めてだったのですが、とってもフレンドリーにお話してくれました。
毎回会うのを楽しみにしていた、とってもかわいいアメリカンショートヘアがいたのですが、彼は天に召されたそうです。大往生だったようです。寂しい・・・。
でも、同じくらいかわいいスコティッシュフォールドの女の子がいました。
9割がた白で、顔としっぽと足が虎柄。目が金色でした。
初対面なのに触らせてくれる優しい子でした。また会いたいな~!
写真を撮らせてもらうのを忘れました。
とにかく、とてつもなく癒されました。
猫は本当にかわいい!我が家でも・・・と思うのですが、現在は人間で手いっぱいです。
さて、楽器は万全な状態になりました。
本当にありがとうございました!
柳瀬さんに伺うと、緊急事態宣言の頃は電話も一切鳴らず、月の売り上げが5000円だったとおっしゃっていました・・・。
本当に大変な事です。
ちなみに今は急に混みだして、逆に困っているそうです。
計画性が無くてすみません・・・。
月末にはクラリネットショップの店長に学校まで出張調整をお願いしました。
これで定期演奏会を万全な状態で迎えられそうです。
あとは演奏ですね・・・。
新入生
現在入部届を出してくれたのは13人。
昨年度は参考にならない異例な年でしたが、同じくらいのペースで入部届は出ています。
でも、最後の最後まで油断はできません。
最大55名。でも、55名は多いので45名!
クラリネット急募。でも経験者が2名しかいない模様・・・。ピンチ!!
明日が入部届提出期限。
ああ、ドキドキ、ワクワクです。
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