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学び大きレッスン。

吹奏楽
大成功でした!

令和4年3月28日(月)

久しぶりにレッスンでした。

私自身も大変勉強になりました。

トゥーランドット

国際音楽祭で演奏する、不動岡高校吹奏楽部のメインプログラム。

ちなみに、定期演奏会では第1部のメインプログラム。(4,5日両日演奏します!)

編曲は後藤洋氏のバージョン。

久喜高校、不動岡高校1年目、そして3度目の演奏になります。

とにかく曲が素晴らしい。

歌い方、アゴーギグは確認しました。

大体分かってくれたと思います。

しかし!やり方を知っているだけでは、音楽にはならないのです。

演奏者の皆さんの心が、揺れ動かないと伝わらないんです。

揃う、揃わないではなく、演奏者が音楽に心を震わせること。

それが最も大切なんだ!と思い知る作品です。

誰もが知る名曲中の名曲。

まだまだ粗削りですが、それでも聴いている皆様に感動を届けられるのではないかと思います。

時間が無くて、まだオペラを見ていないんですよね。

ストーリーを知り、イメージをもって演奏して欲しいです。

まずは、国際音楽祭。

頑張ります。

レッスン。

久しぶりに合奏を見ていただきました。

基礎合奏を2時間ほど・・・。

いや~本当に久しぶりにこれだけ長く基礎合奏を聴きました。

前回のレッスン後、コロナの制限もあってあまり基礎練習に取り入れられていなかったことを反省。

今後は確実に取り入れていこうと思います。

ロングトーン。

最低音から高音域まで。

これをじっくりやって、音域を広げる。

やっぱり時間はかかりますが、全体でやる意味はあるんですよね。

マルコヴィッチの基礎練習

ブレスコントロールの練習。

非常に長いロングトーンをやって、息のコントロールをする。

これも継続です。

基礎合奏か基礎パートで毎日やっていきます。

スケール練習

これまでのスケール練習に加えて、2オクターブにするというアドバイスを頂き、その後普段の練習に取り入れてきました。

レッスン後に一番練習に取り入れられていたアドバイスでした。

しかし・・・。スケール練習を「いい音」でやりましょう。

もう一歩進むことが必要です。

もはやスケールを覚えてない、指が分からないって人はいないでしょう。
まだ怪しい人もいるのかな・・・。

どうしても演奏技術については個人差があります。
学年の差は当然ですし、経験者、初心者の差もあります。

そこで大切なことは、自分のステップをしっかりと進める事。

一生懸命にやっているのであれば、今は出来なくても必ずできるようになります。

やっぱり楽器は上手だと楽しいです。
上手に吹いていて「楽しくない」って言う人に会ったことがありません。

吹けないと辛いですよね。
単純に楽しくない。
その気持ちは分かります。

逆に、楽器を吹けるようになればなるほど楽しくなります。
その域までたどり着くのが大変。

でもたどり着いたら本当にとてつもなく楽しいです。
応援するしかありません。

頑張って練習する。それしか道はありません!!

とにかく、上達に必要なことをちゃんとやらないと実力は付きません。

ちなみに、実力不足は誰が悪いわけでもないです。
今は実力が足りていないだけです。あくまで今は。

「実力が不足」という事実と向き合い、打つべき手を打ち続けるしかありません。

ということで、スケール練習頑張りましょう!!
これは断言できます。

一人一人がこの事実を真剣に受け止めてくれることを信じるのみです。

信頼できるパートリーダーたち

ちなみに、レッスンを受けてパートリーダーに基礎パートの内容を考え直してもらうと、すぐに内容をまとめて共有してくれました。

さすがパートリーダーです。

もうすぐ3年生。
やっぱり頼りになりますね。

ふらふらする人も当然います。(それが自然です)
それを、しっかりしている人が支えて何とかしていきましょう。

今は国際音楽祭に向けて、それなりに負荷がかかっています。

大変でしょうが、だからこそ成長するのです。

筋トレと同じ。楽に筋肉は成長しません。
適度な負荷が必要不可欠。

プロテインに当たるものは質の高い練習でしょうか。

もう記憶のかなたになりますが、コロナ前の負荷に比べればまだまだ・・・。
もっと怒涛の日々でしたからね。(毎週のイベントラッシュでした)

特に、海外演奏旅行の年は信じられないほどのスケジュールを見事にこなしてたくましくなりました。
私よりも生徒の方がしっかりしていて・・・。
背中を押してもらっていましたね。

そう。私に背中を押されているようでは物足りないのです。
先輩たちは「おいおいちょっと待って~」って私が思うくらい、グイグイ行く感じでした。

学指揮を中心に、一部はグイグイ来ていますけどね。
もっと来てもいいと思うな~。そこが不動岡らしいところだと思います。

とは言え、この時期に定期演奏会並みに大きなイベントをやるのもなかなかハードです・・・。

それでも不動岡生はこれくらいではびくともしないと、ということを私は知っています。

まだまだ火事場の○○力もまだ出ていませんしね。
そう、修羅場を経験していないとこれが出ないんですよね・・・。

そろそろ出ますよね。期待していますよ!

ここが踏ん張りどころ。

これを乗り越えると大きく成長できます。
楽しみにしています。

その先にある定期演奏会、コンクールに期待が膨らみます。

さあ、あと一山、二山越えていきましょう!!

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