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引退式

吹奏楽

令和4年3月20日(日)

不動岡高校吹奏楽部第58代の引退式となりました。

一応、国際音楽祭に向けての特別練習・・・。

おまけで引退式。一応。

午前中は練習

ちゃんと国際音楽祭に向けて練習頑張りました。

サニーアイランド 作曲・ウォン・カチュン

久しぶりにこの作品を演奏しました。

シンガポール演奏旅行は2017年でした。その時に演奏した思い出の作品です。

ウォン・カチュンさんは、指揮者としてシンガポールが生んだ史上最高の世界的指揮者でしょう。

作曲家としても作品を残しており、この作品はSingaporeYouthFestival(シンガポールのコンクール)課題曲として作曲されました。

作品の副題からも、シンガポールの持つ様々な側面を見事に表現しています。

ぜひ、この作品を楽しんで演奏してもらいたいです。
ちなみに黒川先生指揮。

ガガ・サティア

この作品はいいマーチです。

マーチのスタイルをしっかりと保持しつつ、明るい、マレーシアの雰囲気を醸し出しています。

こんなに明るいマーチで行進する軍隊もあるんだな~と思ったりしました。

軍隊に対してポジティヴな面が注目されつつある昨今。

色々と考えさせられますね・・・。

引退式で演奏する曲

例年、引退式で思い出の作品を演奏するのですが・・・。

最初に59・60代が演奏で引退をお祝いする作品。

「ブリュッセル・レクイエム」・・・。これ、本当に大変な作品です。

カットのせいもあるんですが(言い訳)、本当に指揮が振れません。ごめんなさい。

定期演奏会の全曲(の予定・・・)版はしっかり頑張ります!

ディズニーメドレーは、演奏者も体に入ったようで安定してきました。

例年ならば、イベントで飽きるほど演奏する曲。
来年度は依頼演奏ができる事を願うばかりです。

引退式

余興。時間の無い中、現役生がいろいろと考えて準備をしていました。
謎の「プリュキュア」を思い切り歌って踊る団体。弾けていました。ああいうの大切です。

今年も引退式となりました。

何だか、卒業式を終えただけでグッと大人になった気がします。

まあ、髪も随分明るくなっている生徒もいましたし。

4月からは北海道や金沢や広島や、日本中に飛び立っていくのです。

まさに巣立ち。

保護者の皆さんも感慨深いことでしょう。

今年は、思い出の演奏に保護者の方もいらっしゃいました。

前日に、ずっと応援してくださった生徒の祖父母から「ぜひ最後の姿を見たい!」とのご要望があり、それでしたらと急遽保護者の皆さまへお知らせをしました。

急だったしそれほどはいらっしゃらないかな?と思っていたら・・・。

予想以上に大勢の皆様にお越しいただきました。

いつもは、結構な演奏になるんですけど・・・。止まっちゃったり。

でも、今回は緊張感もあって止まらずに最後まで演奏出来ました。

1,2年生の送別演奏は気合も入っていて、保護者の皆様も含めてお聞きいただくことが出来てうれしかったです。

3年生の演奏は、ブランクはあってもさすが3年生と思う部分もありました。

「指揮を見てくれる!」

という安心感。

これは、3年生に一日の長を感じました。

場面場面で目をやると、ほぼこちらを意識してくれていました。

これも積み重ねのなせる業でしょうか。

1,2年生はまだ余裕がないんでしょう。基本、反応してくれません・・・。
まだまだ修行が足りませんね。

竹田の子守歌

これが、入学してすぐの定期演奏会で演奏した思い出の作品でした。

前年度末の海外演奏旅行の思い出も相まって、ちょっと感傷的になってしまいました。

これで一区切り。

寂しいです。

第58代もいろいろありましたが(色々無い学年は存在しません)、たくさんの山、谷を乗り越えてここまでたどり着きました。

第58代幹部たち。ま~苦労しましたね。最後の最後まで。
自分たちの格闘に加えて、コロナとの闘い。学校との闘いもあって、より一層ドラマチックな学年になりました。
もはや、3回にわたる延期は伝説ですね。
部長を支えて、走り回った優秀な幹部たちでした。

だからこそ、彼らには心から敬意を表したいと思います。

誰でもがここまでたどり着けるわけではありません。

非常に苦しんだこともあったはずです。

でもそれを、自分で、同学年、先輩、そして保護者の皆様と多くの支えがあって乗り越えてきたのでしょう。

信頼のできるメンバーたちです。

ここにたどり着くだけで、十分に賞賛に値します。

ぜひ、この経験を自信に次のステップでも大活躍して欲しいです。

パートの時間

現在、最も充実しているトロンボーンパート。こんなに人数が多いのも58代からですね。
自撮りが下手・・・。
生徒は完璧。
少数でしたが、頼りになる強めの女子と問題児男子とそれを支える優しい男子の4名。
全員学業優秀。素晴らしい!

それぞれ、楽しい時間を過ごしていたようです。

先輩たちが来ると、急に全体の雰囲気が変わるのも面白いですね。

気持ちが張っていた2年生が、後輩に戻る時間が来ます。

そうやって、自分の成長を自覚していくのでしょうね。

来年は送られる側になっているのです。あっという間です。

花火大会

恒例の春の花火大会。

今年は開催も危ぶまれましたが、開き直ってしっかり準備しておきました。

大量に買い込んだ花火たち。

季節外れなので、とってもお安い価格で大量に頂きました。

花火・・・。
寒いのにみんな好きですね~。

喜んでくれたようで良かったです。

100名ほどでの大花火大会。
苦情は・・・来なかったようです・・・。

結構華々しく打ち上げてましたしね~。

来年もやれるといいですね~。

そして、シンガポール、マレーシアに行きますよ!来年こそ!!

加須市・フライングカープウィンドオーケストラ

夜はフライングカープウィンドオーケストラでした。

58代の皆さんも参加してくれて、にぎやかに練習となりました。

たくさん入ってくれると嬉しいです。

6月の定期演奏会では、現役生との合同もあります。

こうやって、少しずつつながっていくと良いですね~。

「シアター・ミュージック」

初めて全楽章通しました!!

やった~。

この難曲を少しずつ、毎回の練習で取り組んできました。

やっと通せる段階にまで進みました。

素晴らしい!!

定期演奏会では気持ちよく演奏できますように。

まだまだここからです。

「レ・ミゼラブル」

これも本当に難しい・・・。
調性がね・・・。

音も高いし。

トランペットが6名もいたので、大迫力で盛り上がりました。

ということで、こちらも毎回の練習で少しずつ仕上げていきます。

本番は聴いてくださるお客様に喜んでもらえるように頑張ります!!

高校生も、大人も充実した素晴らしい一日でした!

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