令和3年8月3日
埼玉県吹奏楽コンクールA部門地区大会1日目が開催されました。
予選参加18団体、シード4団体
全22団体の参加でした。
シード演奏
初のシード演奏を経験した不動岡高校吹奏楽部。
とにかく全員が緊張していました。
それもそのはず。
コンクールを経験しているのは3年生のみ。
しかも、A部門のコンクール経験は数名。
大多数がD部門に出場していました。
2年生にいたっては、入部してからやっと1年がたったというところ。
そして、4名の1年生は埼玉県高等学校A部門のコンクールを初体験です。
私自身はD部門で一度さいたま市文化センターのステージに乗っていたので、なんだか落ち着いて指揮する事が出来ました。
県大会に向けて、良いリハーサルになったと思います。
驚きの再会
今回は小ホールで30分ほどのリハーサルでした。
普段はリハーサル室→小ホールと2段階で音出しなのですが、コロナの特別対応です。
何だかこの方が移動も無くて効率がいいな~なんて思いました。
さて、そこで役員をしていた先生にご挨拶したところ・・・?
あれ??見たことがある?
20年以上前に一緒に活動する事が多かったS先生ではありませんか!!
一緒に年末に旅行に行ったり、練習を見に来てもらったり。
いや~びっくりしました。
久しぶりに吹奏楽部の副顧問に戻られたとのこと。
いや~時の流れを感じました。
あの頃、気合と根性だけで吹奏楽に取り組んでいた私。
何だか、そんなガムシャラな時期がふっと思い出されました。
あんまり過去を振り返らない、というかその余裕が無い日々です。
でも、この本番直前にそんな時間を経験して、過去の思い出もいいな~なんて思いました。
今回は生徒役員が無いので、多くの先生方が動員されています。
感謝の気持ちでいっぱいです。
搬入
さて。
今回は休憩明けだから搬入は余裕だ!と思っていました。
ここでまた不思議なルールの登場。
「1ベル(5分前)が鳴ってから搬入してください。」
はい?その意味は?
本部に確認しに行くと、これまた初めてお会いする実行委員長。誰かな?
「他の団体と同じ時間でお願いします。」
って。搬入も平等?いや~それって必要???
前回はD部門ではステージで3分間待機。
今回は、結局バタバタしながら打楽器搬入。
いや~20年以上やってきて初めての事ばかりです。
何とかならんのかな・・・。
まあ、無事に終了。良かった良かった。
演奏
いつも以上に緊張、固くなっていましたね。
直前に色々な変更を余儀なくされて、一層緊張が高まってしまった面もありました。
それでも、しっかりと自分たちの力を発揮できたと思います。
次は8日。
泣いても笑ってもあと4日間の練習しかありません。
様々な課題、心配はありますが、何とか乗り越えて本番にたどり着きましょう。
それが終われば6日間のお盆休み!
私はワクチン接種と「要精密検査」に行ってきます!
さ~勝負の時が来ました。
私も自己ベスト、過去最高の時間を過ごせるよう頑張ります。
不動岡生の持っているポテンシャルを引き出しきれるよう。
本気の不動岡生は一体どこまでたどり着くのか。
不動岡史上最高の演奏になることは間違いありません!!
とても楽しみです!
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