令和4年3月11日(金)
後期日程
卒業式予行でした。
3年生も登校するのは今日を入れてあと2日。
とはいえ、12日 土曜日 には国公立大学後期日程があります。
実は、3月14日 卒業式当日に受験のため欠席する生徒もいます。(公立大学)
最後の最後までやりぬく。
そのことには大きな意味があります。
周囲が卒業ムードに沸く中、「なんで自分ひとりだけ!」と思って苦しんでいることでしょう。
しかし。
自分が選択した上で周りと違う行動しているとき、勇気をもって突き進むことが大切。
それだけあなたは「突き抜けた存在」になります。
周りと違う。
それはチャンスかもしれません!
浪人
また、思うような結果が出なかったので来年も勉強をする選択をする生徒もいます。
ちなみに、2年前の共通テストへの転換、その後コロナ感染症の拡大などの影響で「浪人生」の数が激減しています。
実は、今年度不動岡高校134回生は30名ほど予備校説明会に参加していました。
2月には予備校の担当者が3名もきて、担任団が営業トークを1時間ほど聞く会もありました。
う~ん私たちにPRしてもな~。
おすすめの予備校!って担任が推薦するわけもなく・・・。
とにもかくにも、頑張って欲しい。
できる事ならば、彼ら全員が来年の春、第一志望に合格して「頑張って良かった!」と言えるようになってほしいです。
浪人生、さらにこれから受験勉強が本格化する2年生に向けてアドバイス。
受験勉強 = 学校の各科目の勉強
です。
私立を目指せば主に3科目。
国公立大学を目指せば7科目。
いずれにせよ、日ごろの授業がそのまま受験につながっています。
特に大学入試共通テストは「教科書の内容」しか出ません。
授業にしっかりと取り組んでいるのかを確認するテストです。
だから、まず日々の授業を楽しく前向きに取り組むこと。
そして、学習内容を忘れないように復習をして理解を定着させていくこと。
そうすれば、おのずと受験できる大学の可能性は広がります。
まずは授業、授業内の小テスト、そして定期考査を頑張りましょう。
土台となる知識の積み重ねが大切です。
小テストが無い科目でも、自主的に小テストを実施してみましょう。
やっぱりテストは知識定着に有効です。
自分でやることに意味があります。
ということで、受験勉強頑張らなきゃ!が
学習時間を増やす
塾、予備校へ通う
というのは非常に心配。黄色信号。
学習時間は、もともとが不足の場合もあるでしょうが・・・。
でも、一番は授業時間の集中力を高めるのが最もコスパが良い改善。
それが出来るようになれば、学習時間の質も高くなっていきます。
まず、今自分がやっていることの「質」を高めてみましょう。
必ず積み重ねと共に結果が出てきます。
さ~また新たなシーズンが始まりました。
私は出来るだけ授業を受けてくれている皆さんに興味を持ってもらえる授業を出来るように頑張ります。
来年度は3年生が中心なので、アクティブラーニングはちょっとお休みかな・・・。
ちょっと残念。
演習の授業でチャレンジしてみようかな!
反転授業とか。
合奏
やっぱり合奏は楽しい!
「日本を元気にするメドレー」 FWOversion
ま~本当に毎回恒例になってきましたが、Jpopの長~いメドレー。
今回は最初からスコアを作ってくれて素晴らしい!
とにかく、どこの係も本当にしっかりと進めていて感心することが多いです。
パストラルかぞとの打ち合わせも、スタッフの方が
「本当にしっかりしていますね~!」
とほめてくださいました。
はい。私よりしっかりしています。
ということで、長大なJpopメドレー。
演奏会でぜひお聴きください!
トゥーランドット
またこの作品を取り上げる事が出来て、本当に幸せです。
個人的には後藤洋先生のアレンジが決定版だと思います。
難曲ではありますが、ぜひ頑張って仕上げていって欲しいです。
どこかで時間を作って、みんなでDVDを視聴したいです。
合宿もできなくなってしまったので、なかなか難しいのですが・・・。
ストーリーをみんなで共有して、場面を思い浮かべて演奏したいです。
今回も定期演奏会の作品は大好きな作品ばかり。
冬季演奏会で取り上げた、「ブリュッセル・レクイエム」もノーカット版(でやりたい!って言ったらなかなかの反発で・・・。ちょっとカットは入ってしまうかもしれませんが、中間部は全部やります!)
楽しみだな~!
良い曲は練習していても楽しいでしょう。
難しいパッセージも、出来上がりを楽しみに頑張ってさらってください。
まずは3月31日国際音楽祭にて「トゥーランドット」がお披露目です。
ドキドキ、ワクワクしてしまいます!
やっぱり音楽が無いと人生が止まってしまいます。
音楽は空気、水のような存在。
しかも、自分が主体的に音楽をすることに勝るものはありません。
最近はもっぱら指揮者としてしか関わっていますが、自分たちが音楽を作り出している喜びこそ全てです。
ということで、素晴らしい時間でした!
あ~早くたっぷり合奏がしたい!!
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